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地下鉄にて。子どもはね、気遣いの名人なのさ。
隣をみると、
若いご夫婦とお姉ちゃんと弟くん。
おじいちゃんと会ってたみたいで、地下鉄に乗ったご家族が
「じいちゃん、バイバーイ👋バイバーイ‼️」って。
そしたらね、、今もなんだけど、、
弟くん、、ギャン泣き。
「じ、じーちゃん‼️じいちゃん!さびしい!
じーちゃんがいい!じいちゃんがいないのやだ!
じーちゃんに会いたい!」って、地下鉄でずーっと泣き叫んでるの😅
微笑ましいと思ったよ😊
そうだよね。
じーちゃんやばーちゃんが嫌いなお孫さんはそうそういない。
かなしくても、
さみしくても、
じいちゃんとばあちゃんの前では我慢してしまう。
そりゃそうだよね。
じいちゃんやばあちゃんが大好きだから、、
迷惑かけたくなくて、幼いなりに泣くのを我慢してるんだよね、きっとそう。
地下鉄のドアが閉まっても、ずっと、ずっと、
その子は「じーちゃんまたねー!」って明るかった。
はずだったんだけど、じーちゃんが見えなくなった途端に、、うぇーん😭
よく、頑張ったね😊
きっと、じーちゃん気づいてるよ。
いろんな家族がいるだろうけど、、
子どもは気をつかうのがうまいんだ。
お父さんとお母さんの顔と、
おじいちゃんやおばあちゃんの顔をちゃんとみてるんだよ。
そしたらさ、言えないよね。
イエスでもノーでもないから、言えないんだよ。
ちなみに、お姉ちゃんはというと、キョトン😶
ぜりーはこの子の気持ちもわかる。
あんまり素直に弟が声を出して、泣くもんだから、、
言うに言えなくなったんだよ、きっと。
弟くんと割と同じ気持ちのはず。
そのあと、お子さん2人は、お父さんとお母さんにもらったお菓子をもらってケロッと笑ってるけれど。
忘れたわけでは、ないとおもう。
子どもたちはね、うまいことばは使えない。
だけど、唯一、大人顔負けの技ができるとおもうの。
それは、言わないでしまってしまうこと。
だんまりをきめこむこと。
言わないの中に、どれだけの想いをこめてるか。
だからよくみていきたいの、お子さんたちを。
言わないにもいろいろあるって話でした🌟
大人が子どもにいえるときに、言ってあげたほうが、、
子どもは、ことばでうまく伝えることができなくても、誰かから伝えられたものは誰よりも感知する。
そのことばがたとえ、不得手であろうとも。
弟くんのおかげで、もうメリークリスマスな気分だよ。
亡くなったおばあちゃんに逢えた気がした。
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