マガジンのカバー画像

読書

172
徒然に読んだ本をまとめています。 いつか、違う感想を持つまでの記録に。
運営しているクリエイター

#角田光代

今日もごちそうさまでした

角田光代さんの食べ物エッセイ。角田さんのエッセイには安定感がある。これはあくまで個人の感…

らんさぶ
3か月前
7

世界は終わりそうにない(その3

まだまだ続くこの本。 坪内祐三x祖父江慎x角田光代さんの対談はズバリ本について。本が好きな…

らんさぶ
5か月前
8

世界は終わりそうにない(その2

この本は面白いところが多い。冒頭はいつものエッセイ、中盤に対談、そして最後にちょっと真面…

らんさぶ
5か月前
6

世界は終わりそうにない

エッセイで肩肘張らずに読むことができるのが角田光代さん。そしてあまりのぶっ飛び具合で驚愕…

らんさぶ
5か月前
9

まひるの散歩

最近はエッセイづいている。今回は角田光代さんのエッセイ。源氏物語の現代語訳もされているし…

らんさぶ
8か月前
7

よなかの散歩

「まひるの散歩」に続いてこちらも読んだ。順番は逆になったので、エッセイ的には時間が巻き戻…

らんさぶ
8か月前
6

月夜の散歩

よなかの散歩、まひるの散歩につづく角田光代さんのエッセイ第3弾。発行は2017年になっている。 今回は 食・人・暮らし・時代の4章だて。オレンジページに掲載されているので、記憶が薄れるほど昔ではなく、内容も今の人が経験した時代とともに進んでいる。題材も全く共感が得られない絵空事やなどでなく、自宅で作る、カレーや天ぷら、ポテトサラダなど、確かに確かにというものが多い。 インスタントラーメンが美味しくなっている、それに驚いたという章がある。 袋麺というと出前一丁、サッポロ一番