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駅に現れる女子高生。きっかけとなった約15分。そこからの二十数年。 ずっとその駅に勤めて…
三人屋 親が残してくれた店で3業態営業している3姉妹の話。 こういう物語を書く時ってどのくらい考えいるのだろう。書き始めると人物が動き出す、というがそれで話の辻褄がおかしくなったりせずかけるのがプロたる所以なのかな。で、この著者の本はどれを読んでもお腹が空く。
歴史を見ると常に戦争をしているが一方で婚姻関係で複雑に絡み合っている。和解のための結婚も…
図書館で予約の順番が回ってきたのがこの本。 江戸時代の現代人が行ってバイトするというシチ…
この所ずっと、平安時代・枕草子モード。次はこれ、と思っているのが、田辺聖子氏著の「むかし…
平安時代モードから一気に1000年後のお話。 この夏とは、まさに2020年。この本を読む人ならみんな体験したあの夏のこと。理由も意味もわからないまま、自粛とマスクをし、ただ状況が変わることをじっと待つだけの夏。 ドキュメントではないのでそのものの説明を克明にしているわけはない。後年、未経験の人が読んでどのくらいわかってもらえるだろうか。しかし、だからこそあの理不尽さ、人はどのように行動するのか、を書き残し、それについてどう思ったかを書き残しておくことが大切だと思ったのではな