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むかし・あけぼの

この所ずっと、平安時代・枕草子モード。次はこれ、と思っているのが、田辺聖子氏著の「むかし・あけぼの」。

早速図書館で「日本文学」の棚を探してみるとあったのが、講談社本

いわゆるハードカバー本

開くと、どのページも縁1センチほど日焼けしており歴史が感じられる(昭和からだけど)が、以前ネットで見つけたのはこれではなかったはず。
改めてネット検索して出てきたのがこの角川本

そう、このおたふく顔に、まろ眉が書かれたこの本。
平安時代の女性を描くと大概このテイストなので、時代によって価値観は違うことを実感するものかと思っていたけれど、わざと個人が特定できないようにこう描いているという説もどこかでみた。

閑話休題
改めて図書館で検索。そもそも文庫本なのだから見る棚が違うことに気がついた。階を変えて、YAの棚で見つけたのがこの、文春本。

また随分と今風のお顔になられましたね。この本を書いたのは二十歳を過ぎているので、どちらかというと定子さま?

いずれにしても内容はハードカバーのものと同じなので、これを借りて読むことにしよう

あれ?最近読書感想ではなく、読書予告になってる・・・

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らんさぶ
街歩きがさらに楽しくなるものがあるといいな