ランチ酒(おかわり日和)
280ページに16章。どれもランチにお酒を合わせた話になっている。色々な街で、どれも美味しそうで、読んでいるだけお腹が空いてくる。主人公は夜に仕事をする事が多いので、ランチがその日の最後のご飯。晩酌してご飯を食べている感覚。仕事はさまざまな人と巡り会う、また、自身の家族との話がある。特に特殊なことはなく、自然な生活の話に、美味しそうなランチが挟まれている。
実はこの本続編が出ていて、そちらを先に読んでいたので、出てくる人たちとの絡みがこの後もあることを知っていた。というより