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【日刊辛愛媛】アンチ松山 vs 地元意識高い系住民

◎最近、ネットニュースを巡って静かな戦いが展開中。傍観するだけでも興味深いコメントの応酬が。

 愛媛県紙e新聞配信のネットニュースに、大手不動産会社が調査した四国で住みやすい街の第1位に松山市が選ばれた記事が掲載された。
 そこへ飛びついたのは、何故か愛媛・松山のことが大嫌いなA氏。彼は同紙配信ニュースに限らず、n放送や、iテレビ、eaテレビ(テレビeはコメント欄無し)の地元民放発記事にも頻繁に登場し、例えば
「松山は大きな田舎、高松は小さな都会」とか、
「市内に大型ショッピングモールがない」とか、
「松山の道路も鉄道も交通の便が悪すぎ」等、挑発的なコメントを残す。
 対する松山市民からは、「またアンタか、松山を語る資格ないとか、こっち来るな」等反論。毎回、A氏のコメント欄には「う〜ん」の数が「共感する」の数倍付き、う〜んでは気がすまない地元意識高い系住民からの返信と噛み合わない応酬が続く。

 誰しも、住んでいる地元の批判をよその住民から言われたくないのはわかる。しかも、それがどうやら高松に居住歴があり、同市を四国の中心と叫ぶ人にディスられてはたまらない。

人口減や都市間競争で生き残るため、松山の再開発は待ったなしと言えるが、現状維持を肯定する市民が多いのも事実(写真は市の中心にある銀天街)

 筆者は、松山を確信的に批判する人は支持しないが、松山の現状から目を背ける人も残念に思う。だから、共感するも、う〜んも押せない。したがって傍観しながら色々考えては、ここに持論を展開している。
 当コラム「日刊辛愛媛」開始以来、1ケタ増えた閲覧者。ここを傍観されている皆さまは、松山の現状と未来をどのようにお考えでしょうか?
(と言ってもコメントには応じかねます)

(以下随時追記)

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