そもそも税金とは?
今日も一日お疲れ様です。
日本では、様々な税金がありますね。今回はそんな税金についてみていこうと思います。
1.お金の流れ
社会の血液と呼ばれるお金は、主に家計・企業・政府の3つを循環しています。今回の税金に関しては、家計と企業から政府へ支払うお金になります。お金の流れに関連する記事も記載しておくので是非見てください。
2.税金とは
税金とは、社会で生きるために出し合う共益費みたいなものです。
企業や我々国民は、健康で文化的な生活をしていくために税金を納める義務があります。
3.税金は何に使われているの?
では、税金は何に使われているのかをみていこうと思います。
基本的に税金は、生活に必要なサービスを維持するために使われています。
例えば
・教育
・福祉・医療サービス
・道路や水道、公園などの整備
・交番や警察の運営(治安維持)
・ごみ収集などの環境衛生管理
・公的年金
・社会保障
などに使われています。
こんなにたくさんのことをしていたら、税金は足りないのではないか?と思う人もいると思います。実は税金は様々な場面で徴収されています。次はどの様な場面で徴収されているか見ていきましょう。
4.どこで税金を徴収しているの?
では、生活のどの様な場面で税金が徴収されているか見ていきたいと思います。
・所得税(働いた給料に対しての税金)
・住民税(住んでいる地域に支払う税金)
・消費税(物を買う時の税金)
・お酒税(お酒を買う時の税金)
・たばこ税(たばこを買う時の税金)
・固定資産税(土地や家を所有している人が納める税金)
・法人税(会社・企業が納める税金)
など様々な場面で税金を納めています。他にも様々な税金があります。税率は一律のものもあれば、所得や価値応じて変動するものもあります。ここで徴収した税金を使って生活に必要なサービスを維持しています。
4.まとめ
・税金は、家計と企業から政府へ支払うお金
・社会で生きるために出し合う共益費で納める義務がある
・教育、福祉・医療サービス、道路や水道、公園などの整備に使われる
・所得税、住民税、消費税など様々な場面で徴収されている
日本では本当に様々な場面で税金を徴収しています。税金をどの様に使うかは国や地方で決定することなので使ってほしい時に使ってくれない時もあったり、こんな事に税金を使っているのか!などありますよね(我々国民にも責任がありますが笑)。難しい部分ですよね。
記事を読んでくださりありがとうございました。