給与明細をみて見よう!
今日も一日お疲れ様です。
皆さんは給与明細を見たことがありますか?会社員の人はもちろん、アルバイトをしている人も給料日の前後でもらったり、最近ではWeb上で確認できたりしますよね。今回は給与明細がどの様な形になっているのか、またどの様な手当があるのかなどみていこうと思います。給料に関して関連の記事もあるので是非見てください。
1.支給
まずは支給部分を見ていきましょう。
・基本給
ベースとなる基本賃金のことです。
・時間外手当
残業代のことで、所定の労働時間を超えると支払われる賃金です。
・深夜手当
22時以降などに働いた際に支払われる手当てのことです。
・休日手当
休日出勤をした際の手当です。
・住宅手当
家賃補助と言うこともあります。住んでいる住宅の家賃の手当です。
・資格手当
持っている資格、国家資格や社内資格などに対する手当です。
・家族手当
扶養家族がいると着く手当です。
・通勤手当
通勤で使用した交通費の手当です。
この様に様々な手当があります。時間外手当や深夜手当などは支払われる額の割合が決まっています。その他の手当に関しては勤めている会社によって、手当があったりなかったりします。また、支給額も会社によって異なります。
2.控除
次に給与から差し引かれるお金を見ていきましょう。
・健康保険
・介護保険
・厚生年金
・雇用保険
・所得税
・住民税
などがあります。これらの保険に関しては関連記事があるので是非そちらの方を見てください。
3.勤怠
最後に勤怠です。働いた日数や時間、残業の時間などが記載されています。
・出勤日数
・欠勤日数
・早退日数
・有給休暇日数
・時間外労働
などがあります。
給料明細への記載の意味は文字の通りその日数や時間が記載されています。
4.まとめ
給与を貰うとまず最初に振り込み額(差引支給額)を見て、その後は軽く見て終わってしまいますよね。数字や文字が多くみるのも大変ですもんね。ですが、自分なりに給料明細のチェック事項を作り、明細の内容に間違いがないかを確認することも大切です。
記事を読んでくださりありがとうございました。