制作日記：作品投稿画像
Instagramに作品を投稿中。
作品も言葉も載せたかったのでCanvaで編集して載せている。
作品の画像投稿でも長細い作品は切れてしまう。
「投稿画面を考慮して制作画面を決めている」
という案も見かけたけれど、そこまで器用ではない。
「思いつくのが長方形」
だったら長方形で、描く感覚に合った大きさをチョイスするので感覚ありき。
印象で人物のような形を描いているのでたまにセンシティブ（繊細な表現）扱いなど表示されるので、なかなか悩みがち。
「なんとか、自作を伝えたい」
そんな、悩みを抱えながら作品の投稿を編集した。
Instagram投稿作品集
M3という長方形の作品だ。
まずこの作品を載せる為に考えて、作品の説明も添えてみた。
「life」は生活という意味もあるが、人生や生命という意味もある事からこの題名にした。
孤独を抱えて（自分は独り）と思っていたけれど、少し成長して（縁で繋がり生かされている）と実感できるようになった。
そんな意味を込めての作品。
「人」という漢字の成り立ちと体験と織り交ぜて描いた「倒木 hito」
ペン画で描いた「again」はすれ違いをテーマにして描いたものだった。
（乞えば離れてしまう）（思うほどに離れていく）そんなすれ違い。
「価値観の変化」と言うのは不思議なもので、深い孤立感も溶解してしまう。
「物理的な距離感があっても、その記憶で支えられる事がある」
そんな気付きがあり制作した作品。
作品解説も編集して一緒に載せる事にした。
Instagram投稿は１０枚まで出来るそうだ。投稿画像を見るだけで伝えられるように、この頃から近影と制作風景も載せる事にした。
この頃から「木霊」「倒木」「流木」各テーマの項を整頓し始める。
「木霊」内側から湧き上がる感覚
「倒木」悩みや苦悩や喜びなど感情を素直に描く
「流木」人生観
人生観とは何とも重たい印象の言葉だが、もうそんな言葉をつかっても不思議はないし違和感もない年齢だなと最近思う。
題名の言葉が示す通り「価値観の変化」その兆しを感じた時の感覚。
この兆しを感じて数分後に「色でイメージ」が浮かぶようになり、現在の制作にもつながっている。
その不思議な感覚は、一枚では説明できそうにないと描いて感じたので、これから何枚か描くかもしれない。
心臓の音を深く聞いたのは、ストレスで突発性難聴になったとき。
「耳に鳴り響く音は血の流れる音」
その事を何処かで見て「この音は生きてる証なんだな」と煩わしくなくなった経験がある。
これから先の不安に押しつぶされそうになった時は
「今まで頑張って生きてきた自分に申し訳ない」と思う事で踏みとどまる。
自分の感覚に耳を澄ませるようになった経験を描いたもの。
ここ最近、連投している【不安】や【自由】についてのエッセイ。
その制作の最中に描いた作品。
一つの作品の失敗から、昨年と同様に【今の自分を掘り下げる】作業の現在。
言葉にして気持ちを視覚化して、文を構築して振り返ると、新たな作品のイメージが見えたりする。
「絵と言葉」は制作手段として切り離せないなと実感できた作品。
「絵と言葉」
その表現と掲載について試行錯誤の真っただ中です。
Instagramには過去作品も掲載しているので、宜しければご覧ください。
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