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【読書メモ】『One Planet』(著:Lonely Planet)

「僕もいつまでも元気とも限らないし、子供もどんどん成長し、もうすぐ大学に行っちゃうというようなことを想像すると、家族一緒に旅出来るチャンスはどんどんなくなっていく」

出典:「つんく♂、妻&子どもたちと「世界一周旅行をしてきました」 家族ショットに「素敵」「仲良し」と反響続々」
(「ORICON NEWS」2024年11月18日)

「子どもが大学に行くと家族旅行の機会は減っていく」のは、確かにそうだよなぁ、、と。我が家は、息子が中高とほぼフルタイムに部活に励んでいたこともあり、中学1年位を最後にいわゆる「家族旅行」には行っていないです。

といっても、(家内も含めて)自分の事を思い返すと、まぁ、そんなものだよなぁ、、との感覚ですし、次は(息子が)結婚でもするタイミングかねぇ、くらいにも考えています。

まぁ、家内と気ままにフラフラできるのは気楽でいいなぁ、なんて思いながらも、さすがに「世界旅行」をする余裕は時間的にも経済的にも無いなぁ、なんて『One Planet』との一冊を思い出しながら。

確かン十年前、出向先で立ち寄った大手町の紀伊国屋書店で表紙買いした写真集となります、結構なボリューム&大きさ。

1ページ、1ページに色彩も豊かな世界各地の写真が様々に収められているのですが、個人的に印象に残っているのは各国の皆さんの「顔」を写し取った写真たち。

いろいろな表情をみせてくれている、それこそ会いに行っているような気分にもさせてくれるよなぁ、と、ふとどこかに彷徨いたくなった時にページをめくったりもしてしまうような、そんな一冊です。


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