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【読書メモ】『居酒屋ぼったくり』(著:秋川滝美)
東京都選挙管理委員会は20日、同日告示の都知事選で48人分ある候補者ポスター掲示板の枠が足りなくなる可能性があるとして、49番目以降に届け出た候補者に板を支給し、個別に増設するよう要請すると明らかにした。
(『産経新聞』2024年6月20日)
結局は「56名」になるのかな(2024年6月20日時点)、一応(本籍も東京に移している)都民の一人としては当事者でもあるわけですが、正直「遊ばないで」といった気分も強いです。
まず個人的には、特に公職選挙法をを守る気配もなく「日本共産党のフリー素材化している(ソ)蓮舫」さんや「道路交通法も守らない方の石丸さん」の2名には不快感しかありません。
なんて思っていたら、他人事としてみればどうにも面白い候補者が現れました、ひまそらあかねさん。ネット界隈では有名な方で、(個人的にはリアルでは近づきたいとは思いませんが)行動様式には納得がいくもので、空中戦を応援したくなる方ではあります。
その原動力は今回の公約にも素直に反映されていて、仮に今回、小池さんとの2択であれば、さして悩むことなくひまそらさんに投票していたかも、なんて位には感じています。
①公金チューチューをなくす
— ひまそらあかね(東京都知事選候補) (@himasoraakane) June 20, 2024
②東京都をデジタルで楽しませる
③政治献金の一切を受け取りません。
個人献金、企業献金、政治資金パーティの全て0
他にもあるのでライブを見てください
僕はマスコミに監視されるでしょう。
つまり僕の潔白はマスコミが証明してくれます。https://t.co/X7wkTSigj1 https://t.co/YE7BhdA9w5 pic.twitter.com/AivTq7Er7E
「目的」に対する勝算も無く物事を始めることはされない方とは思いますので、今回の出馬の着地点がどのあたりにあるのかも含め、投票日までいろいろと比較、整理していきたいと思います(私個人は選挙日は仕事なので期日前投票になりますが)。
なんて考えながらふと思い出したのが『居酒屋ぼったくり』のシリーズ。まだ最寄り駅にリアル本屋があったころ、題名に惹かれてふらっと買い始めた覚えがあります(外伝含めて14巻くらいあるのかな)。
舞台になるのは東京のとある下町の居酒屋、店名は「ぼったくり」とのなんとも物騒な感じで。登場人物はそこに集まってくるのは優しい常連たち、そして美味しい料理。
その二つが優しく絡み合っていく、日常系のほっこりエピソード、連作短編の形態になります。第1巻は冬から夏にかけての半年間で全部で7編、季節の移り変わりをお酒でも料理でも感じることができます、、美味しそう。
相手を貶めることで自分の優位を保とうとする人間なんて腐るほど見てきている。
そんな店を切り盛りするのは、20代の姉妹。一見、ほんわかとした感じで切り盛りしていますが、、そこは一国一城の主のこともあるのか内に秘めたる“人としての強さ”が魅力的です。
こんなお店であれば通いつめたくもなる、体だけではなく、心が栄養を求めた時も、なんて思いながら。シリーズの後半に入ってくるとやや甘さが強まってきますが、いい意味でのマンネリで読み通してしまったシリーズでもあります。
にしても、「恫喝裁判」やら「踏み倒し裁判」で連敗続きな「道交法を守らない石丸さん」、「X(旧:Twitter)」上でのトレンドなど見ても、ただのごり押しにすらなっていないのですが、、なんなんでしょうね、コレ。