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憧れの本を書く暮らし📚『マイブックの使い方』

見た目は文庫本、中身は白紙!
その名も…
新潮社の【マイブック!!】

なんと、自分の本が作れるという本なのです。
1日1ページ書いていくと1年後には一冊の本が出来上がる。ロマンチック!


文庫本サイズなので、本棚に紛れ込ませるのもよし、積読本と一緒に無造作にテーブルの上に置いておいても様になる。

あなたなら、どんな一冊にしますか?
読書記録?
献立日記?
絵日記?
勉強用?
無限に思いつく使い道…。

毎年気になってはいたのですが、コツコツ出来ないタイプの人間なので、こういうノートは3日と続けられない。冬休みの歯磨きぬりえも初日にまとめ塗り派だった。

本来の歯磨き塗り絵
毎日色を変えてぬる
私の歯磨き塗り絵
枠を縁取り色鉛筆を斜めに持ち
サッサっ塗り




数ヶ月前に始めたコーヒーノートだって、コーヒーのラベルがうまく剥がせず挫折中。
写真をシールにする小さなプリンターがほしい今日この頃。


そんな話はさておき、マイブック。
私に続けられるでしょうか?

この本の説明が本っぽく書かれている

📚マイブックには、日付と曜日しか入っていません。これは2025年のあなたがつくる、世界に一冊だけの本。どんなふうに使うかはあなたの自由です。日記をつづってもよし。手帳として持ち歩くのもよし。誰にも思いつかないオリジナルな使い方を試してみるのも、きっと楽しいでしょう。毎日使い続けて完成させたなら、他のどの本よりも記憶に残る、とっておきの「自分の本」になっているはずです。

新潮文庫・マイブック
裸にしてもめっちゃ本!
表紙をめくると…すごく本!
目次までついていて
これは、どう見たって本


じわじわとテンションがあがってきた。

1月1日のページ、まっさら

このような類のものは続いた試しがない。
でも、気になったものはやってみる精神で試してみることに。

自分のこれまでの傾向を考え、どうしたら1年間無理なく続けられるか対策を練った。



決まり事をつくった途端やる気がなくなる性分なので、このnoteのように書くテーマやルールを決めずに気楽に書こう。

でも、見返したくなるような『未来の自分のためになる本』を作りたいから、ある程度続きそうな内容を考えようと思う。

コーヒー日記、献立日記(絵付き)、読書記録?など色々考えたのだが、これらは多分続かない。わたしは毎日ちゃんとしたご飯を作らないし、毎日ラップご飯とキムチのイラストを描くのはテンションが下がる。読書も毎日はしない。
因みに読書記録は『なんでもノート』につけている。


私が考えたおおまかな内容は
『その日、気になった言葉を書く』

一言でもいい。自分のためになる言葉を集める。誰かとの会話、ラジオ、本、動画、カフェで聞こえてきた会話など、自分の心に残ったちょっと学びのある良い言葉を集めて一冊の本にする予定です。


絵を描きたいときはイラストをつけたり。
シールや写真を貼るのもいいですよね。


ハードルをグッと下げて、毎日書ける仕組みを作ろう。

マイブックで、憧れの『本を書く』が叶ってしまう。来年のやりたいことリスト100の『本を書く』の項目にさっそくチェックいれなきゃ。



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