見出し画像

『キレイな場所は、綺麗に使いたくなる』🏝️スイートルームで学んだこと

先日、出張の際にとびきり素敵なホテルのスイートルームに泊まらせていただきました。
(ホテルの写真は載せられないのでトップは自宅の画像で失礼します)

落ち着きのある北欧モダン×大人リゾート的なインテリアの広々としたお部屋は、掃除が行き届き水回りも新築同様の輝き。


エメラルド色の海が一望できる壁一面のフルオープン窓から繋がる9畳弱の広いベランダの床は、裸足で歩けるくらいキレイに清掃されていて、ベランダに置かれている白いリクライニングチェアやテーブルなども汚れを一切気にすることなく寛げました。キレイって…なんて快適なんだ。

冷蔵庫の中にはおもてなしのドリンクやアイスが。朝夕の食事もオシャレなレストランでいただき、味も雰囲気も言う事なし!!最高でした。

おしゃれなレストランでの食事は、所作を気をつけたくなるのと同じ感覚で、この全てが整った空間では、部屋を散らかそうという気分には一切ならず

『キレイな部屋を常に保ちたい』
『素敵な部屋にふさわしい過ごし方をしたい』
『この部屋にふさわしい人間になりたい』


と思うほど。

この感覚を日常生活に落とし込むにはどうしたらいいかと考えた時、やはり答えは掃除と片付け。そして自分の好きなものだけに囲まれた洗練された部屋でした。

ゴミの周りにはゴミが集まる。
どうでもいい物の周りには
どうでもいい物が集まる。

それに見慣れてしまうと、ゴミをゴミだと思わなくなる。好きなものとどうでもいい物の区別がつかなくなる。

一度部屋をスッキリ快適な空間に整え
それをまずは一週間キープすれば、ちょっとの汚れも気になってくるのではなかろうか。


キレイな部屋を保つために一番大事なことは
『汚れていることに気がつくこと』だと思う。


掃除機をかける時に裸眼だと全てがキレイに見えるから掃除が雑になってしまう。メガネをかけると落ちているゴミがしっかり見えるので丁寧に掃除機がけをする。それと一緒。


ホテルの記憶が鮮明なうちに、今日から一週間、部屋のキレイを保ってみせる。
そして一週間後、私は無意識のうちに部屋を片付けられる人間に生まれ変わっていること間違いなし。

部屋は心の鏡。
心も部屋もクリアに保って心地よく過ごしていきたいですね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?