#仮面ライダーオーズ
『仮面ライダーオーズ』再履修を終えて。~満足と望みと掴む腕~
『仮面ライダーオーズ』全48話を観終わった。茫然としていて、今何も考えられないでいる。たぶん、放送当時よりも泣いた気がする。「あっ、私オーズ好きだな」と何度も思ったし、自分の中のランキングがかなり大変動を起こして、今ではオールタイムベストの『W』に迫る勢いになっている。完結編公開を機とした10年越しの再履修、社会人になって観た『オーズ』は、これまでとは別の質感を持って心に刻まれてしまった。
10年越しの再履修『仮面ライダーオーズ』がめちゃくちゃ面白い(~24話)。
『運命のコアメダル』も劇場公開が始まり、賛否両論でTLは大忙し。観た人それぞれの『オーズ』解釈に左右される衝撃の結末は、飲み込むまで時間がかかるようです。
そんな中、TVシリーズ再履修も折り返し地点に到着しました。本当、面白いですねぇオーズ。
トピックとしては色々挙げられるけれど、順に追っていくとするのなら、まずはドクター真木の暗躍。スキンヘッドの不気味な人形を常に左腕に乗せ、あまり生気
『オーズ10th 復活のコアメダル』をもう一度観て想うこと、“人”であり続けた映司くんへ。
3月12日が来た。来てしまって、当然ながら我がTLの観測範囲でも賛否別れての感想合戦になっていた。座席やグッズ類の完売情報も相次ぎ、改めて作品への根強い人気と期待を伺わせると共に、激しい言葉で作品を批判するツイートも目にして、「わかるよ……」と肩を叩いてあげたくなる。
そんな一日を過ごしてからの翌13日、私もまた『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』を観に行きました。
もう一
10年越しの再履修『仮面ライダーオーズ』がめちゃくちゃ面白い(~12話)。
一足先に完結編を観て、さらにこのタイミングでのプライムビデオ見放題入りということで、『オーズ』熱が再燃し、寝る前の楽しみにチマチマ観ています。放送当時は高校生だったこともあり、エンタメの咀嚼力が変化した今の自分の価値観や物の見方で再見するオーズ、これがもう止め時を見失いそうになるくらいに面白い。
TVシリーズ終了後も冬映画での完結や春映画への客演、『平ジェネFINAL』や『ジオウ』への出演等
感想『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』お願いだから、その手を伸ばして。
「オーズの完全新作が来年公開」
そんな言葉がタイムラインに流れてきた時、胃の中でいろんなものがせり上がってきた。それが喜びか戸惑いか焦りだったのか、あるいはそれらがぐちゃぐちゃに混ざったものだったのか、今でも断言できないでいる。
『仮面ライダーオーズ』がどんな作品だったか、をざっくり省略して、なぜ今回の完全新作がこれほどまでの生理反応を呼び起こしたのかと言えば、私もあの最終回が全ライダー
『KAMEN RIDER memory of heroez』でMOVIE大戦を遊び、迸るライダー愛に溺れよ。
「正義の系譜に刻まれる」という、期待させたいんだか不安にさせたいんだか判断に迷うキャッチコピーと共に突如発表された新作ゲーム『仮面ライダー メモリーオブヒーローズ』が、ついに発売された。オールライダーではなく参戦作品を絞った作風、ゲームオリジナルキャストの起用、過去のライダーゲーから流用されたモーションなどなど、PVから見え隠れする情報にファンの間でもその評判は割れ、混沌を極めていた(♪Be T
もっとみる『仮面ライダー 平成ジェネレーションズFINAL』迸る愛で語る、平成二期ライダー圧巻の総括。
“平成”が終わる―。天皇陛下の退位も19年4月末と決まり、時代の大きな変化を余儀なくされる今、元号の変化を最も意識させた映画が本作である。一つの時代の転換期を前に、移りゆく恐怖と正義の姿を描き続けてきた平成ライダーシリーズ。その総力を結集し、今考え得る最高のクロスオーバーが実現した『平成ジェネレーションズFINAL』は、私のような一ファンにとっても最高のクリスマスプレゼントだった。
【レジェン