【読書感想文】誰にも愛されなくても、私が私を好きならそれでいい @ichivban_bijin

こんにちは、つむぎです。

今年の目標のひとつに「月に1冊本を読む」を掲げました。
そしてこの本が2024年最初の本です。
数年前に買って読みきれていなかったものですがようやく読了することができました。

この本はTwitterでの発信者さんが出した本です。

自己肯定感の低い私の考えを一瞬で払拭してしまうような力強い発言です。
「自分が一番大事」ということを改めて感じさせてくれました。

「好きな人に振られても、むしろその人のセンスが悪い」
「自分が自分を好きでいるならそれでいい」

という私にはない芯の強い女性という印象です。

本の内容に半分は恋愛に対する考え方とか振る舞い方ででした。
私はもう恋愛をするような環境でも年齢でもなくなったけど、考え方は自分の人生に活かせることができそうです。

また、「自分を卑下することは、私を大切にしてくれている人に失礼」
というような言葉にはハッとさせられました。
私を大事にしてくれている人に失礼のないような自信を持ちたいです。

私はいつも、他人軸で生きて、誰かからの評価に依存して自分自身を見てあげることがでできていませんでした。
他人からの評価が気になるだけではなく、他人と比較して自分は劣っていると自分を低く評価していました。
「他人と比べる前に過去の自分と比べて、少しずつ自信をつけていくこと」
当たり前かもしれないことだけど、私にはとても難しくてできていないことでした。

そうやって自分を低く評価していくうちに自分を大事に扱えていなかったんだと思います。
「自分を大切にする人は、他人からも大切にされるし好かれる」
まずはありのままの自分を受け入れて認めてあげること。
どんな自分もまるっと愛してあげること。
きっとそうしていくうちに他人からの評価がなくても自分を評価してあげることができるようになるんだろうな。

この本は、私のように自肯定感が低くて、他人からの評価が気になって、他人軸で生きている人には響く本だと思いました。
いきなりこの本の著者のように自分を好きになることは難しくても、何かしら心に刺さってハッとさせられる言葉があると思います。


読書感想文を書くの小学生以来だったので、どうやって書いたらいいか悩んだのですが、本の中で心に響いた言葉と共に感想を添えてみました。
今後も読んだ本を記録していこうと思います。

つむぎ

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