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家庭から共同体感覚を【音声と文章】
山田ゆり
00:00 | 00:00
子ども達がまだ保育園の頃は、会社・家庭・母・妻の役割があり
毎日が綱渡りのような状態だった。
私はフルタイムで働き、残業や休日出勤は当たり前の仕事をしていた。
だから「家事・洗濯・掃除、あれもこれもやることいっぱい」と混乱していた。
そういう時は、任せられることは任せた。
例えば、夫に思い切ってお茶碗を洗うのをお願いしたり、子どもたちと一緒にお風呂に入ってもらったりした。
その他には、私が残業で夫より遅く帰宅する日は、夕飯の支度、子どもたちの寝かしつけ、
朝、私の車を車庫から出しておく、私の車の給油などをお願いした。
夫は「自分は信頼されている」と感じ、私のために喜んで行動してくれた。
困った時にはお互い助け合える仲は、
「共同体感覚」の構築がなされている理想の状態だ。
例えば職場でも、委任はたくさん存在する。
任された人は、信頼されていると思うから一生懸命仕事をして
会社に貢献できたと感じる。
家庭・職場・学校など、様々な関わりに所属しながら
私たちは「所属感」「貢献感」「信頼感」(3つをまとめて「共同体感覚」という)を構築しながら生きている。
アドラー心理学の最終的な目的はこの「共同体感覚」を構築することにある。
世界の中で一番小さいコミュニティである家庭から
共同体感覚を構築していくことが大事だ。
毎日note連続投稿2004日目!
※聴くだけ・読むだけ・聴きながら読む。
どちらでも数分で楽しめます。#ad #66日ライラン
毎日が綱渡りのような状態だった。
私はフルタイムで働き、残業や休日出勤は当たり前の仕事をしていた。
だから「家事・洗濯・掃除、あれもこれもやることいっぱい」と混乱していた。
そういう時は、任せられることは任せた。
例えば、夫に思い切ってお茶碗を洗うのをお願いしたり、子どもたちと一緒にお風呂に入ってもらったりした。
その他には、私が残業で夫より遅く帰宅する日は、夕飯の支度、子どもたちの寝かしつけ、
朝、私の車を車庫から出しておく、私の車の給油などをお願いした。
夫は「自分は信頼されている」と感じ、私のために喜んで行動してくれた。
困った時にはお互い助け合える仲は、
「共同体感覚」の構築がなされている理想の状態だ。
例えば職場でも、委任はたくさん存在する。
任された人は、信頼されていると思うから一生懸命仕事をして
会社に貢献できたと感じる。
家庭・職場・学校など、様々な関わりに所属しながら
私たちは「所属感」「貢献感」「信頼感」(3つをまとめて「共同体感覚」という)を構築しながら生きている。
アドラー心理学の最終的な目的はこの「共同体感覚」を構築することにある。
世界の中で一番小さいコミュニティである家庭から
共同体感覚を構築していくことが大事だ。
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