自分で自分のことを決めるというのは、ひとりで何とかするだけじゃない【Twitterの考察 音声と文章】
山田ゆり
00:00 | 00:00
今回は、自分で自分のことを決めるというのは、ひとりで何とかするだけじゃない
ということをお伝えいたします。
7分の音声です。音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。
**文章はここからです***
おはようございます。山田ゆりです。
今回は、自分で自分のことを決めるというのは、ひとりで何とかするだけじゃない
という事をお伝えいたします。
まずは、こちらのつぶやきをお聴きください。
↓ ↓ ↓
そうそう、「介護で悩んでいるのは自分だけじゃない」 これ、本当に大事です。
https://twitter.com/ebinabotukuda/status/1121162441298075648
こちらのつぶやきの考察をいたします。
こちらは、「介護をするひとを応援」さんのこちらのつぶやきに対してです。
↓ ↓ ↓
介護で大変な思いをされている方もあるでしょう。 介護の意義が見いだせず、介護に疲れ果てて、 心身ともに限界に達することがあってもおかしくないと思います。 「介護で悩んでいるのは自分だけじゃない」 そう知るだけでも、幾分か心が楽になるかもしれません。
https://twitter.com/kaigo_ouen/status/1121040814530891776
ここまでが「介護をする人を応援」さんのつぶやきでした。
私はアルツハイマー型認知症の母を10年間介護しました。
認知症と診断された初期の頃の母は
すぐにお金や通帳をどこかに置き忘れて
自分がどこかに置いたのに
それを私のせいにして
私に「金を返せ」と怒鳴ってきました。
また、私が仕事から帰宅すると
玄関に包丁、お風呂場にまな板
仏間にお米をとぐボウルがある
冷蔵庫の中には
母がスーパーから買ってきた
同じハンバーグが12個入っている。
夜中になると特に狂暴化し
勢いあまって開けた戸のガラス窓が割れる。
普段、お財布を入れているバッグを
首から下げて
「金を返せ」と私に迫る。
母が認知症になってから
我が家の常識は崩壊してしまいました。
私はその頃、転職したての会社で
フルタイムの仕事をしていて
3人の娘たちの世話をし
PTAの役員も数人分やっていました。
認知症の介護をし始めてからの
5、6年あたりまでは
慣れない介護に戸惑い
思うように母に優しく対応できない自分に失望し
自己肯定感ゼロの毎日でした。
そして、何とか現状を打破したくて
ブログを始めました。
次第に、介護施設で働く方や
同じ認知症の介護をしている方から
コメントをいただくようになり
ちょっとしたやり取りが始まりました。
「こんな思いをしているのは自分だけじゃない」
直接の解決策ではなくても
そう思うだけでも心が軽くなりました。
先日から体調不良の娘は
熱が上がったり下がったりを繰り返しています。
昨夜は41.1度まであがり、
歯がガチガチ音をたてて震えていました。
私たちは半袖ですが
娘は「寒い寒い」といって
冬の服を着て
更に厚手のオーバーを着ていました。
高熱になると寒くなります。
これはかつて
不治の病で戦っていた
弟の傍にいたので知っています。
今夜も救急病院へ行こうか
と思っていましたが
その後38度台まで熱が下がり
「熱が下がった!嬉しい!」と言って
疲れ果てた娘は寝てしまいました。
35度台が平熱の娘にとって
38度台は高熱です。
しかし
41.1度から38度に下がり
むすめは、体温が低いと感じた。
すごいです。
娘は今、戦っています。
私はいつもちょっとした、
どうでも良い事で悩んでいます。
でも、こんなに一生懸命戦っている
娘を見ていると
自分の悩みなんて
ちっぽけなものだと思います。
娘は自分の気持ち次第で
今の状況を解決できる状態ではありません。
それに比べて私は
自分の思考を変えれば
何とかなる次元の事で悩んでいます。
つまり、
自分を変える事ができる舵を
私は握っているのです。
どうしたら今のモヤモヤした感情から
自分は抜け出せるのだろうか。
その答えをどうしても見つけられない時は
信頼できる人に相談するのもいいと思います。
自分で解決できることもありますが
深みにはまってしまって
何日も暗黒の世界をさまよっている時
私は思い切って
「心の師」に助けを求めます。
私の「心の師」は
多くの挫折と成功を経験された
とても偉大な方です。
私の「心の師」は
自分の親の世代にあたる私に対しても
的確な対応をして下さり
私を暗闇から救ってくださいます。
「心の師」に助けを求めることは
自分の意志で行う事なので
これも自分で決めたことです。
自分軸です。
自分で自分の人生を切り開いていく。
自分で自分のことを決めるというのは
自分ひとりでなんとかする
だけではありません。
「心の師」に自分の気持ちをお伝えして
その解決策を乞うのも
自分で自分を決める事です。
本日は、自分で自分のことを決めるというのは、ひとりでなんとかするだけではない
というをお伝えいたしました。
本日もお聴きくださりありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
ということをお伝えいたします。
7分の音声です。音声と文章どちらでもお好きな方をどうぞ。
**文章はここからです***
おはようございます。山田ゆりです。
今回は、自分で自分のことを決めるというのは、ひとりで何とかするだけじゃない
という事をお伝えいたします。
まずは、こちらのつぶやきをお聴きください。
↓ ↓ ↓
そうそう、「介護で悩んでいるのは自分だけじゃない」 これ、本当に大事です。
https://twitter.com/ebinabotukuda/status/1121162441298075648
こちらのつぶやきの考察をいたします。
こちらは、「介護をするひとを応援」さんのこちらのつぶやきに対してです。
↓ ↓ ↓
介護で大変な思いをされている方もあるでしょう。 介護の意義が見いだせず、介護に疲れ果てて、 心身ともに限界に達することがあってもおかしくないと思います。 「介護で悩んでいるのは自分だけじゃない」 そう知るだけでも、幾分か心が楽になるかもしれません。
https://twitter.com/kaigo_ouen/status/1121040814530891776
ここまでが「介護をする人を応援」さんのつぶやきでした。
私はアルツハイマー型認知症の母を10年間介護しました。
認知症と診断された初期の頃の母は
すぐにお金や通帳をどこかに置き忘れて
自分がどこかに置いたのに
それを私のせいにして
私に「金を返せ」と怒鳴ってきました。
また、私が仕事から帰宅すると
玄関に包丁、お風呂場にまな板
仏間にお米をとぐボウルがある
冷蔵庫の中には
母がスーパーから買ってきた
同じハンバーグが12個入っている。
夜中になると特に狂暴化し
勢いあまって開けた戸のガラス窓が割れる。
普段、お財布を入れているバッグを
首から下げて
「金を返せ」と私に迫る。
母が認知症になってから
我が家の常識は崩壊してしまいました。
私はその頃、転職したての会社で
フルタイムの仕事をしていて
3人の娘たちの世話をし
PTAの役員も数人分やっていました。
認知症の介護をし始めてからの
5、6年あたりまでは
慣れない介護に戸惑い
思うように母に優しく対応できない自分に失望し
自己肯定感ゼロの毎日でした。
そして、何とか現状を打破したくて
ブログを始めました。
次第に、介護施設で働く方や
同じ認知症の介護をしている方から
コメントをいただくようになり
ちょっとしたやり取りが始まりました。
「こんな思いをしているのは自分だけじゃない」
直接の解決策ではなくても
そう思うだけでも心が軽くなりました。
先日から体調不良の娘は
熱が上がったり下がったりを繰り返しています。
昨夜は41.1度まであがり、
歯がガチガチ音をたてて震えていました。
私たちは半袖ですが
娘は「寒い寒い」といって
冬の服を着て
更に厚手のオーバーを着ていました。
高熱になると寒くなります。
これはかつて
不治の病で戦っていた
弟の傍にいたので知っています。
今夜も救急病院へ行こうか
と思っていましたが
その後38度台まで熱が下がり
「熱が下がった!嬉しい!」と言って
疲れ果てた娘は寝てしまいました。
35度台が平熱の娘にとって
38度台は高熱です。
しかし
41.1度から38度に下がり
むすめは、体温が低いと感じた。
すごいです。
娘は今、戦っています。
私はいつもちょっとした、
どうでも良い事で悩んでいます。
でも、こんなに一生懸命戦っている
娘を見ていると
自分の悩みなんて
ちっぽけなものだと思います。
娘は自分の気持ち次第で
今の状況を解決できる状態ではありません。
それに比べて私は
自分の思考を変えれば
何とかなる次元の事で悩んでいます。
つまり、
自分を変える事ができる舵を
私は握っているのです。
どうしたら今のモヤモヤした感情から
自分は抜け出せるのだろうか。
その答えをどうしても見つけられない時は
信頼できる人に相談するのもいいと思います。
自分で解決できることもありますが
深みにはまってしまって
何日も暗黒の世界をさまよっている時
私は思い切って
「心の師」に助けを求めます。
私の「心の師」は
多くの挫折と成功を経験された
とても偉大な方です。
私の「心の師」は
自分の親の世代にあたる私に対しても
的確な対応をして下さり
私を暗闇から救ってくださいます。
「心の師」に助けを求めることは
自分の意志で行う事なので
これも自分で決めたことです。
自分軸です。
自分で自分の人生を切り開いていく。
自分で自分のことを決めるというのは
自分ひとりでなんとかする
だけではありません。
「心の師」に自分の気持ちをお伝えして
その解決策を乞うのも
自分で自分を決める事です。
本日は、自分で自分のことを決めるというのは、ひとりでなんとかするだけではない
というをお伝えいたしました。
本日もお聴きくださりありがとうございました。
ちょっとした勇気が世界を変えます。
今日も素敵な一日にしましょう。
山田ゆりでした。
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