人形のジョリー 2024年10月3日 16:41 【感想】三十二刻ステレオタイプのモラハラ藩主と、強く賢い嫁の話し。それだけ言うとありふれた昔話みたいに聞こえるが、短編小説ながら緊迫感があり面白かった。そこはさすがの山本周五郎だ。舞台は秋田だったので、東北出身としては身近に感じた。嫁の謎の行動がミステリー要素にもなっている。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する この記事が参加している募集 #読書感想文 210,354件 #読書感想文 #読書感想 #耳活 #読んでみた 2