もしかして日本最南端⁉︎ 沖縄に生息していた北谷のたぬき
【1013むすび】CHATANPARLOR(北谷)北谷たぬき
さまざまな具だったりカタチがあるおむすび。
その、おむすびの具に合わせたテーマで深掘りしていくのも1000日チャレンジの楽しいところである。
おむすびの具の中も、異色の輝きを放っているのが、やみつき系と言われるおむすび達だ。
やみつき系おむすびとは、「たぬき」「悪魔」「天使」「極め」などその名前からは中身が想像できないおむすびたちのこと。
しかも、これらのおむすびには共通点がある。
それは、味。
この不思議な名前のおむすび達の特長は、「天かす」
この天かすやそばつゆをベースに青のりやネギなどを混ぜこんだ、「混ぜ込みおむすび」なのである。
前回は、その元祖とも言える「たぬきおむすび」に静岡で出会うことができた。
そして、今回は南の島、沖縄。
実は、沖縄県は47都道府県の中で、唯一たぬきが生息していない県。
それなのに、たぬきおむすびがあるなんて!
さっそくリポートしてみよう。
ひがちゃんプロデュースの沖縄おむすび探しツアー。
集合は北谷のアメリカンビレッジ。
沖縄でも有数の観光地。
でも、今回行くのはここではなく、少し離れたところにある裏北谷と言われるエリア。
偶然通りかかった道沿いにおむすびの文字が!
オープンしたばかりのCHATAN PARLERというおむすび屋さん。
沖縄のたまたま通った場所に、おむすび専門店に出会えるって、ちょっと感激!
カフェ風の作りのお洒落な店内!
外国の方が多く住むエリアということで、メニューには英語表記が添えられている。
いろいろなおむすびがあって迷ってしまうな。
その中に気になるおむすびを発見!
北谷たぬきという名前のおむすび。
もしかして、あの「たぬきおむすび」かな。
でも、沖縄には たぬき自体がいないし。
英語表記を見てみよう。
TEMPURA flakes with DASHI flavar
と書いてある。
てんぷらフレークとは、もしや天かすのこと?
だしフレーバーとは、もしかして麺つゆかな?
そうだ。
たぬきおむすびの特徴を最初の方で書いていたのだった。
おお、まさにぴったりの特徴。
つまりたぬきおむすびということで確定だ!
南の島の北谷たぬき。
いっただきまーす!
北谷の海を背景に!
このロケーションだと、アイスコーヒーも合うよね。
このCHATAN PARLERのロゴマークには北谷の海が描かれていて、おむすびを海岸で食べて欲しいという意味があるとのことらしい。
がぶっ。
天かすの香ばしさと麺つゆのダシの味わい。
小ネギも混ざっていて、これ絶対うまいやつ!
その時、口の中に刺激が走った。
ピリピリッ!辛っ。
なんと表面に唐辛子がたっぷりかけられていたのだ。
なるほど。熱い沖縄ならではのHOTな演出。
これは、初めて!
離島を含めた沖縄で、他にたぬきおむすびってあるのかなあ。前回行った宮古島では見かけなかったし…
もし、なければこの北谷たぬきが最南端たぬきということになるけれど。
今後もリサーチを続けないと!
みなさんからの情報もぜひお待ちしていますー
ひがちゃんプロデュースの沖縄おむすび探しツアー。
短い時間だったけれど、発見と笑いが多くて。多くて。
かなり楽しめたな。
ひがちゃんありがとうー
ご馳走たまでした!
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