季節の恵みをぎゅっぎゅっと!旬を迎えた"野沢菜"のおむすび
【1370むすび】ゑびすDaikoku(恵比寿)野沢菜
《連続1953日目!》
日に日に寒さが深まるこの時期、美味しいものを食べて体の中から温まりたいですよね、
そんなあなたに、これから旬を迎えるあの食材を使ったおむすびを紹介しちゃいますー
それは・・・
野沢菜のおむすび!
野沢菜は、葉が大きく歯ごたえのあるアブラナ科の野菜で、生産地としては長野県が有名。名前に「菜」がつく通り、栄養満点の葉物野菜であり、冬のお肌に大切なビタミンCやカルシウム、鉄分が豊富に含まれている。
独特の辛味と旨味があり、これが野沢菜の特徴的な風味を生み出している。
その野沢菜の食べ方といえばやはり「野沢菜漬け」が欠かせない。
古くから日本の食卓で愛され続けてきたこの漬けものは、ほんのりとした塩気と独特の発酵の香りが魅力であり、ご飯との相性も抜群!
ちなみに、高菜、広島菜と並んで日本三大菜漬のひとつでもある。
(日本中の漬物菜のおむすびを食べ歩いてみました~)
野沢菜の旬は11月~2月。
まさにこれからの季節に味わうべき野菜。
寒い気候の中で育つことで、葉が締まり、味が凝縮され、風味が増すそうだ。冬の寒さにさらされた野沢菜は、どこか頑固でシャキッとした食感があり、歯ごたえも抜群である。
あー
野沢菜のおむすびが食べたい!
野沢菜のおむすびが食べたい!
JR恵比寿駅につながる駅ビルアトレのフードコーナー。和洋中など、美味しそうなフードがたくさん売られている。その中にある、和のお惣菜を扱っている「ゑびすDaikoku」
たくさん並んでいるおむすびの中、ちょうど真ん中編の海苔のついていない白いおむすびがある。
いや、よく見るとごはんの中に緑色の菜っ葉が混ぜられているみたいだ。
もしかして、これは・・・
野沢菜のおむすび!
さっそくいただきまーす!
がぶっ。
うんまい!
旬の野沢菜の香りとピリ辛な感じが、お米の甘みによくあう。
しゃきしゃきした食感もいいし、表面にまぶしたあるゴマの香ばしさもいいアクセントになっている。
ひと口ごとに冬の季節が近づいてきたことを、じんわりと感じられるなあ。
おむすびの中にこんなに詰まった旬の風味、これを食べずに冬を迎えられない!
季節の恵みをぎゅっぎゅと閉じ込めたような野沢菜のおむすび!
ご馳走たまでした!
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ファンベースデザイナー、地域創生プロデューサーなどしてます。 おむすびnoteを毎日書いてたり、浦和レッズを応援したり… みんなが、好きなこと、応援したいことを素直に言える世の中にしたいなあ。 皆さんと、いろいろなコラボをしたいです! ぜひぜひご連絡ください!