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「長く書き続ける方が、実は書くネタに困らない」という3つの理由


【978むすび】キッチンオリジン(十条)鯛


「ハスつかさんって、よくそんなに毎日書き続けられますよね。自分は毎日何を書いていいのかわからず困っています」

こんな悩みをよく聞く。
noteを続けたいけれど書くネタがない!というのは、かなりの人が困っている問題らしい。

自分の場合は、おむすびの食リポというテーマを決めちゃっているので毎回イチから違うことを書かれている方に比べたら、書くことが決まっている分だいぶラクだったりする。

自分のnoteを読まれている方はご存知かと思うけれど、実は食リポだけで終わらせることはあまりなく、毎日感じたことや気になることなどをテーマを変えながら「ごちゃ混ぜエッセイ」として書いていたりもしている。

そこで、1000日近く書いていて気づいたことを特別にみなさんに伝えちゃおうと思う。


それは…「長く書き続けるほうが、書くネタに困らなくなる」ということ。




「長く書き続けるほうが、書くネタに困らなくなる」


えー逆じゃないの。って思われる方もいるかもしれない。


自分の中にある書きたいことってそんなにないし、過去の体験なども書いていくうちにすり減っていって、ネタはどんどん枯渇していくはず。

でも、経験上、書くネタは増えているように思う。
なぜなんだろう。


慣れやテクニックの問題じゃないの。
って思うこともある。

実際に、noteを書き始めた頃よりも今の方が、書き始める勢いや書き上げるスピードも速くなっているし。

でも、それ以上に感じるのが「迷いが少ない」ということ。

書こうと思ったら、なんらかのカタチで書き上げられる自信があるし、ネタに困るということがなくなってくるのだ。


なぜ、そう感じるのだろう。
理由を考えてみることにする。



① 書きたいネタの下書きが自然とたまっていく

これは、noteクリエイターのあるあるかもしれない。

タイミングを逃してアップできなかった記事や途中まで書いた記事、あるいは題名だけ思いついたものなど、noteの下書きの中に結構溜まっているのだ。
困ったら、その中から選びだして続きを書いていけばいいのである。

ちなみに自分の今の下書きの中を見たら、こんな題名だけ書いてある記事が出てきた。



・最近よく見る「ハーモスのCMポーズ」あれ絶対おむすびでしょ
・ペンギンに宇宙人の可能性が浮上した金曜日

なぜこんなことを書いたのか思い出せない笑
今見ると、題名だけでこんなに恥ずかしいとは・・
たぶん、この記事たちはこの先も日の目を見ることはないかな。




②長く書いていることをネタにできる


これもあるあるだ。

長く書いていることを分析したり、その苦労話みたいなことを書いたりすると案外スラスラ書けてしまう。
あまり多用するのはズルいかもしれないけれど、その人にしかできない記事なのでこれは有りかと。

例えば、こんな記事みたいなもの。


1000日という時間軸を、旅だとか山登とか、マラソンとか。
その時のテーマに合わせて例えることは多かったかな。

ちなみに、今回の記事も長く書いていることに起因しているので、この類かもしれない。。




③過去の記事を振り返ったり、まとめたりするだけでネタになる


これも簡単で多用しやすい書き方だ。
過去の記事との共通点を探して記事にすればいい。

本当に書くことに困ったら、昨年の今ごろはこんなことを書いていた!だけでも十分な記事になる。

さらに過去の記事をまとめたりするとかなりいい感じの記事になる。

例えば、この記事なんかがそれにあたる。

過去に登場した焼き豚おむすびをまとめただけ。

焼き豚のおむすび自体がレアだけど、どれが何個も集まると結構面白い記事になる。
これだけで、世界でひとつだけのまとめ記事が出来上がってしまうのだ。




他にも、いろいろあると思うけれど・・
やっぱり「長く書き続けるほうが、書くネタに困らなくなる」は結構あたっている気がする。

みなさんはどうかな。



さてさて、今日のおむすびの食リポも書かないと。

せっかくだから「③過去の記事を振り返ったり、まとめたりするだけでネタになる」を使って、記事を書いてみたいと思う。
その過程も書いちゃうので、記事を書く時の参考になればと。





テーマは、「お祝いの季節に食べたい!鯛のおむすび4選」


まとめ方のタネ明かしも、しちゃおう。
やり方は超簡単だ。

検索サイトで「 ハスつか 鯛  」と打ち込むだけ。

そうするといくつか過去に書いた記事があがってくるので、それをペタペタ貼るだけだ。
よいしょ。よいしょ。

できた!


●おむすび権米衛(大宮)鯛めし

天然真鯛のほぐし身が全体に混ぜられていて、見た目にも華やかだ。

真鯛から出たお出汁もお米の一粒一粒に染み込んでいて、噛むたびに口の中に真鯛の上品な旨みが広がっていく。

さらには、トッピングされている昆布と青菜の存在。これによって彩りも美しいし、最後まで味の変化も楽しめる。
ああ、贅沢。

たった200円で味わえる、ちょっと贅沢なおむすび!
よろしければ、ぜひ!



●えん(大手町)愛媛県産鯛めし

鯛の身がほろほろとほぐれていく。
感じるのは、鯛の繊細な旨味と白ごまの香ばしさだ。
まさに、優しく、包み込んでくれるような鯛めし。

自分の書いたひとことで、誰かがちょっぴり前向きになってくれるかもしれない。なにかが動きだすかもしれない。
そんなつながりの中に、自分たちは生きている。



●徳造丸(箱根)金目鯛煮付焼きおにぎり

金目鯛煮付焼きおにぎり!
海苔と鰹節をトッピング。

ほぉ。はふっ。
カリッと焼き上げられたお米が香ばしいね。
甘塩っぱく煮付けられた金目鯛も入っていて、その旨みがおにぎり全体に広がっていくよう。
あっという間に完食!




ほら、簡単にいい感じのまとめ記事ができてしまった!
鯛のおむすびのまとめ記事ってこれまで見たことがない。
これも世界でただひとつの記事のはず!

さらに、ここに今日のリポートも足しちゃおう。



●キッチンオリジン(十条)鯛

十条銀座商店街で見つけたキッチンオリジン。
お惣菜やお弁当が人気のお店だ。


超おにぎり祭りという嬉しすぎる祭りをやっている。

おっ。新発売のおむすびを発見!
しかもあまり見慣れないおむすび。

その名は…鯛。

漢字一文字のかなりインパクトのある名前。
これは食べてみタイぞ。


鯛のおむすび!

上品な鯛のフレーク身がたっぷり入っているぞ。

なるほど。
あっさりした中に鯛の旨味が詰まっている。
噛めば噛むほど、その旨味が広がっていく感じ。

これはゆっくり食べタイおむすびだ。


こんな感じで、毎日コツコツ書き続けていますー
1000日のゴールまで、noteの書き方などみなさんの参考になりそうなことを、なるべく多く伝えていきタイぞ。


ご馳走たまでした!

あと22日。



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