3月12日は半ドンの日!ドンの由来はオランダ語と空砲の音だって知ってた?
【974むすび】だんごのオカダ(鳩ヶ谷)お赤飯
3月12日!
今日は、「半ドンの日」という記念日らしい。
半ドンという言葉は聞いたことがあるけれど、なんでドンなのかぜんぜんわからない。
しかもその半ドンに記念日まであるなんて。
なんか不思議。
わからないことがあったら、ガシガシ調べていくのがこのおむすびチャレンジのやってきたこと。
ということで、今回も調べちゃいました〜
参考にさせていただいたのはこちら!
3月12日が半ドンの日になったのは、実は150年前まで遡るらしい。
1876年(明治9年)のこの日、官公庁で土曜半休・日曜休日制が実施されたらしいのだ。
それまでは、31日を除く1と6のつく日を休日としていた。しかし、欧米とやりとりで不便があったため、欧米と同じ仕組みに改めることになった。
イメージすると、月6回休み→月4回休み半休4回になった感じかな。
ではなんで「半ドン」なのだろう。
この半ドンには2つの発祥説があるらしい。
❶九州発祥説
江戸時代末期、オランダ語で日曜日・休日を意味する「zondag」(ゾンターク・ゾンダッハ)という言葉が長崎出島を通して伝わった。
それが訛って「ドンタク」となったとのこと。博多どんたくも同じ由来とのこと。
もしかしたら、九州の人は知っていた知識かも。
そこから土曜日は半分が休日であることから「半ドンタク」、略して「半ドン」となったということらしい。
❷東京発祥説
実はもう一つ説がある。
それが東京発祥説。
1871年(明治4年)から皇居で毎日正午に空砲(午砲・ドン)を撃っていた。
この空砲の音から、丸の内に勤める人たちの間で「半ドン」と呼ばれるようになったという説もあるらしい。
まさかのオランダ語と空砲の音!
しかも博多どんたくまで、絡んでいるとは。
ちょっと誰かに言いたくなっちゃうな。
そうそう。誰かに言いたくなっちゃうと言えば、和菓子屋さんのおむすびも!
鳩ヶ谷にある、だんごのオカダ。
土曜日、日曜日も営業している。
休みの日のおむすび活動にはありがたいお店。
お団子やお饅頭のほかにも、のり巻きやおむすびも売っていた。
半ドンの記念日ということなので、お赤飯のおむすびを!
モチモチっとした赤飯に小豆の風味、ごま塩のアクセントもいい感じ。
土日にゆっくりとお赤飯が食べられるって幸せ。
ゾンタークを噛み締めながら。
ご馳走たまでした!
あと26日。
説と言えば、こちらのシリーズも追加検証しないとなあ。もし、情報あれば教えてくださいね。
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