「西武線秋津〜JR新秋津」乗り換え駅のおにぎり大調査!
【1365むすび】おにぎり(秋津)豚キムチ
《連続1947日目!》
これまで5年以上、毎日のように全国をまわって食べて、おにぎりのリポートを続けてきた。
その中で気づいたことがある。
おにぎり屋さんやおにぎりが売られている場所は分散をしているわけではなく、同じような場所に集中しているのだ。
自分の中では、それを「おにぎりスポット」と呼んでいる。
経験上、おにぎりスポットは定期的に人が行き交い、滞留をするような場所に多い。
例えば、通勤や通学の人が多いターミナル駅みたいなところだ。
できれば、すぐに乗り換えできるようなところではなく、大きな駅だったり、他の交通機関に乗り換えるなど、人の動きがあるところの方がいい。
乗り換え駅だけれど、駅と駅が少し離れている場所は、まさに理想的である。
ということで、その理想の条件に合致してそうな場所で、おにぎり探しをしてみたいと思う。
その場所とは…
「西武線秋津駅からJR新秋津駅」
西武池袋線の秋津駅に到着。
この秋津駅はかなり珍しい駅として地理好きには有名な場所。
なんと、駅の中で東京都東村山市と清瀬市、そして埼玉県所沢市と県を跨いで3つの市が合流しているらしいのだ。
この秋津駅から約400m離れた場所には、JR武蔵野線の新秋津駅があって、少し離れた乗り換え駅となっている。
この駅の間を日々多くの人が乗り換えのために移動をしている。
そのため通り道に沿って、多くのファストフード店や居酒屋などが集まり、不思議な賑わいを見せている。
その通りを歩いていると、目の前に真新しい青い電飾看板が見えてきた。
そこに書かれていた文字は「おにぎり」
ここに、おにぎり屋さんがあるのか。
お店の名前は「おにぎり」
超どストレートな店名だ。
これまで1000軒以上お店をまわってきたけれど、この「おにぎり」というネーミングは初めてかもしれない。
お店は今年の春にオープンしたばかりとのこと。
また、ここで作っているおにぎりは、あの有名店ぼんごの監修らしい。
これは、楽しみだぞ。
ガラスケースには、大きなおにぎりが並んでいる。ぼんごよりもリーズナブルな価格かな。
茨城県産のコシヒカリの一等米を使っているらしいので、これはお得かもしれない。
この中で選んだのは、豚キムチ!
豚キムチのおにぎり!
ひゃあ、うまそう。
さっそくいっただきまーす!
がぶっ。
うん。
ふっくら結ばれたおにぎり。
お米の固さもちょうどよく、噛むたびにコシヒカリの甘みを感じられる。
そこにボリューミーな豚キムチ。
実は、豚キムチはぼんごでも人気のメニュー。
そのピリ辛な味わいとごま油の香りが食欲をどんどん刺激していく。
あっという間に完食だ。
このレベルのおにぎりが、駅の乗り換えの間に買えるなんて嬉しすぎ。
「西武池袋線秋津駅〜JR武蔵野線新秋津駅」
乗り換え駅のおにぎり大調査、まだまだ続きます!
ご馳走たまでした!
西武鉄道の影森駅で見つけた、おばあちゃんのみそポテト屋さん。
残念ながら、もうおにぎりは売っていなかったけれど、ほっこり心が温まるお店でした。
ぜひ、読んでみてください。
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