
年末年始のおひとりさま事情
tucyanと申します。
毒親家族と絶縁、バツイチ子なし、アラフィフになっても就職氷河期。
山と谷のみの半世紀でした。
最期にちょっとでも報われたらいいな、天に祈るのみ。
こんな私の人生の小話、聞いてみます?
年末年始とは、おひとりさまには残酷な時期である
年末ですね。お休みゆるゆるタイムでしょう。のんびりしていらっしゃいますでしょうか。
noteお休みの人、多いでしょうね~
そんな中、ひっそりと心の内を書き綴り…いや書きなぐり??
こういう年越しをする人がいるのだと、生暖かい目でみてやってください。
毒親育ち・バツイチ子なしの天涯孤独、アラフィフ独女のtucyanにとっては、年末年始は、ダークサイド陥落期なのでございます。
外へ出れば仲良し家族連れを目にして惨めになり、
家にこもれば狭い部屋にひとり、この人生どうなるの?と、エンドレス不安に苛まれる…。
真っ黒ブラックホールを自ら生んでしまっているような感じ。
離婚したての年末年始は「おひとりさま万歳!!」と気楽さに祭り状態だったのに。
マザコン・モラハラ・ドケチ元夫、漫画に出てくるような毒姑との縁切り。
この先、いいことたくさんあると信じていました。
現実は残酷。
どれだけ努力しても、もがいてももがいても、上に昇れない人生。
〇年後のわたしは、身軽にはなれたものの、それ以上好転しない日々を過ごしていたのでありました。
年一回のドロドロな感情を垂れ流す
年末年始の時期は「自己ドロドロ暗黒生産期」なわけですが、やっぱり諸悪の根源、毒親への恨みがどうしても募る時期でもあります。
あの毒親の子に生まれたばっかりに、こんな散々な人生になっている…
よその子が当たり前にもらう愛情をひとかけらももらってない。
そのくせ、よその子は経験しない虐待や放置、兄弟との差別や八つ当たりに散々遭った。
人生を踏みにじられ、自由も希望も奪われた。よりによって親に。
絶対に許せない。罰が当たれ。
「(毒親のことを)考えないようにするのが最大の仕返しだよ」
「自分が幸せになるのが最大の仕返しだよ」
頭ではわかっているんです。
今が幸せじゃないから考えちゃうんだよなあ…
「辛い人生だったけど最後には救いが来て、めでたし、めでたし」
わたしにはこのエンディングが来ないの?って、ますます辛くなる。
百年後には、誰もいない。だから今を精一杯生きる
自分で制御できない、ドロドロ暗黒期の年末年始。
そんな中でも、イマドキはネットがあるおかげで、じんわり気持ちを温めていただける機会があります。
「自分もおひとりさま年末年始だよ、ひとりじゃないよ」と。
「仲間です」と。
「毒親と関わらないのは正解だよ」と。
たま~にしかやらないSNSとか、ここのnoteも。
大げさではなく、人生の救いになっています。
本音を吐き出せるところがあるのは本当にありがたいです。
人間半世紀も生きると、良い事なんて本当に少なくて、嫌なこと辛い事のほうが多いんだなってわかるし、半ば諦めもつきます。
親も子もないので、わたしの死後にわたしを想う人はいない。後のことを気に掛ける必要はない。
今を楽しんで、自分を労わってあげないとかわいそうだよなあ…(苦笑)
今年2024年は、控えめに言っても残酷な最低な一年でした。
来年2025年はひとつでもいいことがありますように。願うばかりです。
いいなと思ったら応援しよう!
