3月25日(月)昼食 ニラレバ炒め
鶏のレバーを使ったニラレバ炒めです。
それと新じゃがの煮物、わさび菜ご飯、中華スープで和中折衷の昼食になりました。
鶏のレバーはそれほど臭みを感じないので、簡単な下処理をして下味を付けてから調理します。
(材料3人分)
鶏レバー 500g
ニラ 1束
もやし 1袋
長ねぎ 1本
生姜 1欠け(5gくらい)
(下味)
塩 小さじ1
砂糖 小さじ1
醤油 小さじ1
料理酒 小さじ1
豆板醤 小さじ1/2
ニンニク(擦り下ろしたもの) 1片分
片栗粉 大さじ2〜3
米油 適量
(タレ)
醤油 大さじ1
紹興酒 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
鶏がらスープの素 大さじ1/2
ラー油 適量
1 鶏レバーはハツを取って筋を取り除き2等分にする
ハツは余計な脂を取り除き半分に切り込みを入れて血の塊を取り除く
2 水を入れたボウルに入れ、よく洗ったらキッチンペーパーで水気を拭き取り下味をつけ、片栗粉をまぶし米油でコーティングする
3 ニラは4〜5cmの長さに切り、長ねぎは斜め切り、生姜は千切りにする
4 中火でよく熱した中華鍋(フライパン)に米油を入れ、下味を付けたレバーを焼く
5 両面しっかり焼いたら生姜と長ねぎを加えて炒める
6 もやしを加えてさらに炒める
7 タレを入れて味付けをしてからニラを加えて、よく混ぜたら火を止めてラー油を回しかけて完成
・新じゃがの煮物は皮を剥いて芽を取って2等分にし、醤油、砂糖、みりん、料理酒、水で15分くらい落し蓋をして煮込んで最後に無塩バターを加えました。
・牛や豚のレバーでも同じように作れます。
レバーの臭み取りは水に漬ける、水と酢に漬ける、牛乳に漬けるなど色々な方法があります。
今回の鶏レバーはボウルの水を2回変えて血抜きしただけで、特に臭み取りはしていません。
水気をしっかり取って下味を付ければ臭いは気にならないと思います。
・ニラレバとレバニラ
正式な名称はニラレバです。
中国語では『韮菜炒猪肝』と書くそうで、ニラ(韮菜)が先でレバー(猪肝)が後です。
レバニラと最初に言ったのはTVアニメのバカボンのパパで、そこから日本中に広まったと言われています。
レバニラの方が言いやすいというのもあるからかもしれません。