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11月7日(木)昼食 ジャンバラヤ

ファミレスへよく行く人なら食べたことがあるかもしれません。

アメリカ料理ですがルーツはヨーロッパの国々(スペイン、フランス、イタリア辺り)らしいです。
作り方としてはパエリアとほぼ同じです。
調べていくとケイジャンとクレオールの2つのジャンバラヤがあるようです。

今回作るのはケイジャン風ジャンバラヤです。
大きな違いはケイジャンはトマトを使わない、クレオールはトマトを使うというのがあります。

使いたい食材が売っていなかったので一部代用品を使って作っています。


(材料4人分)
鶏もも肉 1.5枚分
玉ねぎ 1/2個
人参 1/2本
ピーマン 2個
ニンニク 1片
チョリソー 4本
パセリ 1枝分
米 2.5合
EVオリーブオイル 30g

赤パプリカがなかったので人参とピーマンを使います

カイエンヌペッパー
パプリカパウダー
ナツメグ
シナモン
クミン
カルダモン
コリアンダー
ガーリックパウダー
オールスパイス
黒胡椒

各適量ずつ

スパイスはあるものだけでも大丈夫です
カレー粉でもいいです

水 700ml
顆粒コンソメ 小さじ1
鶏ガラスープの素 大さじ2

塩 適量
黒胡椒 適量



1 スパイスを合わせておく

2 食べやすい大きさに切った鶏もも肉にスパイスをまぶし、冷蔵庫で休ませておく

昨日の残りの鶏もも肉を使います
袋の中にスパイスを入れ
揉み込んで冷蔵庫で休ませます

3 玉ねぎ、人参、ニンニク、パセリはみじん切り、ピーマンは1cmくらいの角切りにする

お米の大きさに合わせると食べやすくなります
人参は玉ねぎより細かくしました
ピーマンは1cmくらい
ニンニクも細かめ
あればパセリもみじん切り

4 チョリソーは1cmくらいの輪切りにする

5 フライパンにEVオリーブオイルを入れ中火で温め、玉ねぎ、人参、ピーマン、ニンニクを炒める

全部一緒に入れて大丈夫です
水分出しの塩します
透き通ってきたら取り出しておきます

6 フライパンにEVオリーブオイルを少量足し中火で鶏もも肉を焼く

フライパンは洗わず使います
あまり動かさず焼きます
焼き色がついたら裏返します

7 チョリソーを加えて炒める

チョリソーも加えて焼きます

8 炒めた野菜を戻し入れる

9 洗っていない米を加えて炒める

10 水と顆粒コンソメ、鶏ガラスープの素を加えてひと煮立ちさせたら蓋をして弱火で13〜4分煮込む

味見します

11 蓋を外して上下を返し、味をして塩で調味したら蓋をして10分蒸らす

まだ米に芯が残ってる状態です
味見します
蓋をして蒸らします

12 蓋を外し強めの中火で加熱し、残った水分を飛ばして『おこげ』を作る

フッ素加工フライパンだとおこげは作りにくいので
無理して作らなくてもいいです

13 器に盛ってパセリをかけたら完成

いただきます
昨日のかぶ浅漬けとわかめの味噌汁

・もう少し水分を抜いてパラっと仕上げたかったです。
ですが味は美味しかったので良しとします。

・スパイスは鶏もも肉にしただけで、ジャンバラヤにはしていません。
今回のジャンバラヤはあまりスパイス感を出したくなかったので、こういう作り方にしました。
ジャンバラヤにもっとスパイス感を加えて作るなら、米を炒めている時にスパイスミックスを一緒に炒めます。

・フライパンを使って米からパエリアのように作りました。
炊飯器で作ったり、炊いた白米で作ったりもできます。

・パエリアは先にスープを入れてから米を加えるので、米を炒めるのはイタリアのリゾットの作り方です。
『こうして作ったら美味しくなるかも』で作っているので作り方の手順や方法は変える時があります。