カタツムリ日記55- 睡眠時間と殻、葉っぱ無しの大根のゆくえ
睡眠時間
夜行性のカタツムリは、明るい時間のハウス掃除と給餌で起こされる以外はじっと寝ていて、この時期の活動は真夜中の3~4時間程度
ウンと寒いと冬眠の可能性大、でもそれじゃツマラナイからハウスは目が届くディスプレイ脇が定位置で、カタ守護神の赤べこの赤と青蛙の青が楽しい。けど何か足りない、そうか信号は赤青黄
1匹飼いの敵無しハウスはカタの天下、眠る時は殻に閉じ籠まらず、複足も触覚を出したままのベロダラリ姿、たまにその触覚がわずかに上下ユラユラ、まるでうたた寝 ≡ ウラヤマシイ ≡
殻
だいたい殻に閉じ籠もらずに眠るのは生体的にどうなのか?
殻がカラカラになると登場する霧吹きヘルパーは、要・不要?
高所からたまに落下、これで殻が割れたら再生不可、或いは打ち所によっては讃美歌、水場のペットボルキャップに落ちれば入水自殺・・・
困った、殻が割れたら、瞬間接着、いやパテ?
エポキシも、セルロース+アクリル樹脂の木工用パテも体に悪い・・・なら見守る=見て見ぬフリ=自然に任せる、だけの現実
ダメダメ 、ウチに来て今日で182日、これも何かの縁。元気でいて!!! と思うけどカタツムリに「元気」の文字は似合わず、ゆっくり長生き、が正しいか・・・
ああ そうだ、殻には自浄作用があって、マジックのイタズラ書きも消えるらしく試したいけど、この時期の実験はやめておこう ・・・・・・・・・諸々思いながら調べもせず空想の沼に落ちる
葉無し大根のゆくえ
<カタハウスで仕事>
この冬しか食べられないから葉付きを見ると間違いなく買う大根の数々。
勢い大根本体が残り、首から上はカタハウスで奉公の身となる。
カタは最近この茎の短い大根タワーstayが気に入っている、ヨシヨシ
<千枚漬けもどき>
聖護院大根はごく軽く塩して柚子の絞り汁と皮のみ、甘くしないのが好み
<ぬかみそ:ころっ娘大根>
昨年入れた実を外した山椒の小枝は何の働きもせず、今回ぬかみそから追放。赤唐辛子や昆布など加えて一回り大きな容器に移し替え、ころっ娘を預ける。美味くしてね、ぬか床手当てしたんだから!! 脅し優しい言葉は忘れない
<青皮紅心> これは生でいただく
<ねずみ大根>
ネズミと言うよりオタフクのような下ぶくれ、
辛いからおろしそば、シラスおろしに
<干し大根>
角柱切りの38本を洗濯バサミに挟んで寒風に吹き曝しミイラ化目指す
大根本体もいいけど 葉っぱが欲しい・・・
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