分人
分人という考え方
面白い考えを聞いた
分人という考え方
風の時代に入って個
が際立ってくるよと
自分らしく生きる時代というのは
聞いていたけれど
ワタシの中の分人の個も
感じてみるという考え
ワタクシゆきこも
仕事をして社会に出るゆきこもいれば
娘としてのゆきこもいる
保育園で息子の母としてのゆきこもいれば
SNSでの立ち位置のゆきこもいる
母としては
長女と触れ合う時のゆきこという母もいて
末っ子と触れ合う時のゆきこという母がいる
ワタシは1人なのに
ワタシの中にカラフルな
色んな色のゆきこがいる
そのゆきこたちが同じようにしていなくていい
矛盾していてもいい
それぞれが個を主張してもいい
それぞれの個を認めて受け入れて輝かせる
それがワタシをどんどん新しい世界へ連れて行く
そして周りの人を認める力にもなる
自分の中の
分人が少ないほど
自分の世界が閉じ込められてしまうときいた
ワタシも子育て中
母としてだけの生き方は苦しかった
母としても女としても
いろんなゆきこがいることで
ワタシというものが出来上がる
逆に分人が多すぎてもキャパを超えてしんどくなってしまうらしい
それぞれのゆきこが輝ける分人をもつ
それぞれを認めたい
大切な誰かが亡くなった時
自分の分人も消える
その時自分のカケラが消えるので
喪失感を感じる事があるようだ
面白い
ワタシの中に幾重にも広がるワタシ
ワタシイロ
さらに感じてワタシを深める
知れば知るほど深めるほど
広がるワタシの世界
楽しもーう