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明るい部屋で過ごしたいと願う

Nikon F3が戻ってくるまで、サブ機のMINOLTAの一眼レフで撮影していました

キットレンズしか持っていないへっぽこなのですが、フラッグシップ機の本気から少し離れたせいか、自分なりに明るい写真が撮れたと思います

光の道を手繰る
秋もだんだんと深まって
まだたくましい
生活の積み重ね
彼を待つ夕方
朝の最寄駅
明るい部屋
光にしか惹かれない
誰かの生活の在り拠
朝の光がいちばんすき
眩しいほどに射す光
退廃の美学
朝からお疲れ様
寝室にて
仏様が宿ったようにも見える
誰が乗っているのだろう
生活感とはなんぞや
今年最後の百日紅
光があたるところならどこでも
優しく感じられた
なんだか強い力を感じて
コインランドリー好き

わたしの中で一貫しているテーマは「光と死生観」です

完全に藤原新也さんの「メメント・モリ」に影響されていますが、祖父母の介護と看取りのあたりからより一層強くなりました

日差しがやわらかくなり過ごしやすくなった日々、明るい部屋(もとい場所)で暮らしていきたいと思っています

明るい部屋って、ロラン・バルトの著書みたいですね

最後までお付き合いありがとうございました

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