34歳の今。 10年前と何も変わらない。 それは無論、悪い意味で。 一つ一つ言い出したらキリがないがその中でも特出して変わらないものがある。 度胸のなさである。 何年経っても、何歳になっても、何をするにしても失敗を恐れてしまう。 「うまくいかなかったらどうしよう」 「相手が嫌な思いをしていたらどうしよう」 「俺の行動をきっかけに事故や損害が生まれたらどうしよう」 仕事でオンラインのやりとりが増えた今、相手の顔が見えないとその不安は簡単に増長してしまう。 チャット上
あれから五ヶ月弱。 今日も娘たちは可愛い。 なので、現時点での可愛い娘たちの状態を書き残しておこう。 ○長女(三歳三ヶ月) 幼稚園に行き始め、著しい成長を見せてくれている。 元々好きだった歌とダンスに拍車がかかり、常に何かしら歌ったり、踊ったりしている。 特に幼稚園で習っているアンパンマンの「さんさんたいそう」のクオリティは素晴らしく、見るたびに口角が上がってしまう。 僕のお気に入りは「ロールパンナはメロンパンナのお姉ちゃん」のパートの膝の動きとその時に見せる謎の笑顔であ
マッチョになりたいと願ってから約二年と半年が経過した。 結局全く運動できていないので全く変わっていない……。 と言いたいところだが、実はめちゃくちゃ運動している。 ジムに通うのは憚れるのでダンベル等々を買い、娘たちが寝た後によなよな体を動かしている。 そして有識者の皆様に「体を大きくするにはどうすればいいですか?」と質問をしたところ、皆様口を揃えて「食事が大切」と「まずは太ってパワーをつけて重い負荷をかける」と教えてくれた。 食事の面は妻の完璧なサポートを受けているの
今日も娘たちは可愛い。 それはもうとにかく可愛い。 もちろん叱る時もあれば、互いにフラストレーションが溜まる時もある。 しかし結局はそれを軽く上回るほどに可愛い。 そんな娘たちを見て思う。 「もしかして俺にも、こんな可愛い時があったのか……?」 考えてみれば僕も昔は純粋無垢な笑顔で「おとうさん」「おかあさん」と愛想を振りまいていたに違いない。その姿はさぞ可愛かっただろう。 せっかくなのでお正月に実家へ行った時、母に聞いてみた。 「俺もこれくらいの時は可愛かった?」
愛する妻と娘二人との生活。 僕は今、人生のピークを迎えている。 今がピークと言い切るとはなんて向上心の低い男だと罵倒されても仕方ないが、考えれば考えるほど今がピークなのだ。 そう言い切れる要因はいくつかある。 まず、娘が「パパ」「抱っこ」なんて言いながら甘えてきてくれるのは今だけだ。 厳密に言えば長女が約三歳、次女が約一歳なので、長くて見積もっても六年後にはそのボーナスタイムは終了している。 そして、今は家族四人で楽しくお出かけしているが、これもボーナスタイム後には当
2年ぶりに開催させていただきます。 『輝く!日本妻飯大賞』 過去の開催は以下の通りです。 そして今年も数多ある美味しいご飯の中、トップ3を発表させていただきます。 第3位 長女のお誕生日会。 長女が大好きな「いないいないばあ」のわんわんとうーたんが散りばめられた何とも可愛らしい作品。 2月に2歳を迎えた長女はもちろん大喜び。 妻の溢れんばかりの想いと長女の可愛い反応。それらが全て詰め込まれた思い出深い一日は、今でも忘れることができない。 来年の2月に長女が3歳、来年の9
先日、5年振りにB'zのライブに参戦させていただいた。 この「させていただいた」は誰に対する謙譲語かと言えば、無論妻である。 「せっかくの機会なんだから行って来なよ!」 そう行って快く背中を押してくれた妻には今回も頭が上がらない。 そしてこの「せっかくの機会」を作ってくれたのは、友人であるY君である。 ※名前をドカンと出したいが割と際立つ名前のため、断念。悔しい。 Y君は高校一年生の時に同じクラスになり、そこからの長い付き合いなのだが、仲良くなったきっかけは「B'z」だ
親友という言葉が、あまり好きではない。 「俺たち親友だよな!」 「あいつ、俺の親友なんだよ」 「まじ親友」 そのような類のことを聞くと、「親友」という言葉をブランド品のように見せびらかせているよう気がして冷めてしまう。自分自身が捻くれていることは重々承知しているが、どうしても簡単に「親友」と言ってしまう人を信用することができない。 それらを踏まえて言わせていただきたいことは、僕には「親友」がいる。 「おいおいどういうことだよ」と思われてしまうことも、重々承知している。
出張の帰り。 片道2時間ほど、電車に揺られる。 スマホや本で時間を潰すのもいいが、たまには疲れた頭でぼんやりと何かを考えてみよう。 そういえば先日、僕が20年以上愛してやまないB'zがテレビでインタビューに答えていた。 お二人のすべての言葉をありがたく拝聴していると、松本さんがこんなことをおっしゃっていた。 「継続は力なりというか」 お二人は音楽活動を35年間休まずに続けている。そしてその原動力は音楽が「好き」というところから来ているそうだ。 それを聞いて改め
美味しかった……。
いつもありがとう……。
家族、友人、先輩、後輩、同僚、上司、部下…。 様々な方々と様々な関係性を築いているが、このたび新たな関係性が追加された。 パパ友。 きっかけはもちろん妻と娘。 ご近所に住んでいる男の子と仲良くなった娘。 そしてそのお母さんにとてもお世話になっている妻。 普段から仲良く過ごさせてもらっていれば、「今度お父さんも交えて遊ぼうよ」となるのが自然な流れ。 自然な流れなのだが、それはもう緊張を覚えた。 「怖い人だったらどうしよう……」 「年は一つ下らしいけど接し方はどうし
妻が小学生の頃。 土曜のお昼ご飯に、アメリカンドッグを作ってもらうことが多かったらしい。 そしてそれがとても美味しかったとのことで、非常に良い思い出として残っているそうだ。 そんな思い出を踏まえて迎えた今日。 午前中はプールで遊んだあと、家族四人でアメリカンドッグを囲む。 次女はまだ食べられないが、長女は美味しそうに何個も頬張っていた。 その姿を嬉しそうに見守る妻。 ああ、幸せ。
レパートリー、すごっ。
実家からもらった食材を、美味しく調理してくれる妻。 いつもありがとう……。
美味しい美味しい美味しい。 妻、すごすぎる。