愛へと続いてる

22.1024

夏が終わって、喪失した熱がさまよって一人迷子になっている。

私の今抱えている不安や不満は、どこから来たものなのか誰のものなのか時々わからなくなる。
この悲しみは誰を失った悲しみなの
この怒りは何に向かってなのか

目の前の不安に押しつぶされてその先の気づきを失ってしまう。
いつだって現実を受け入れられずに拒んでしまう。
自分の幼さを受け入れられない。

ずっと認められたかった。1番になりたかった。
誰に？何の？

私の世界は私を中心に動いているし、他人もそう。
皆平等に自分の主観で世界は動いている。
だから誰かの一番になれることなんてない。
真理はみんな自分が一番。
自分のことは自分が一番長くよく見ているからそれを超えられない。
なのにまだ私は私の一番にはなれていない。

周りの音を全部消してルールはいつだって私がつくりかえれる。
愛の基準は私しかしらない。
私はいつだって全てを持っているよ。忘れてしまいがちだけれど

傷だらけの心は愛へと続いている。
私たちは愛そのものだ。

40億光年もの先の未来
私と貴方が笑い合いその光が愛が
今の私にも貴方にも届き、いつでも私たちを照らし救い出してくれますように。