目標を再定義してみたこととAIの進歩の話 - 双極人の成長日記 #3
はじめましての方は、はじめまして。こんにちは。森国司(モリクニツカサ)です。
双極症やうつ病の方の励みになることができればと思い、活動しています。
この記事は、日記の第三弾です。森国司として活動している限りにおける自分自身の思考の過程を残すことと、それをオープンにしてコンテンツとすることを目的に日記を書いています。
目標を再定義してみた話
森国司としての活動の目的や目標を再定義しました。詳細は以下の記事にもあるので、ぜひご一読いただけると嬉しいです。
この目標を言語化して整理することによって、うつから脱却できた話を第二弾の日記で書きました。
もう少し深掘りして考えたいと思います。
私は性格としてかなりの目的志向だと思います。目的が明確になっていればやる気がでるし、そうでないときはモヤモヤグズグズしてしまってなかなか行動に移せないタイプです。
そのため、今回も目的や目標がはっきりしたことで自分の頭の中がクリアになり、うつから抜け出すことに繋がりました。
一方で、自分はいささか入れ込みすぎなところがあります。ひとつのことに全力投球しすぎてしまう。これは今後はあらためていきたいと考えているところです。目的意識を持ってやるのはいいことだが、入れ込みすぎて無理をしたり焦ったりはしないように。
よく引用する『神田橋語録』から今回も引用します。
神田橋先生も類似のことをおっしゃっているので、今は「目的意識や目標をもって頑張る。それを複数持つ。そしてそれらを常にアップデートする意識を持つ」というセルフマネジメントでいこうかなと思っています。
AIの進歩の話
先ほど引用した森国司の目的についての記事の中でも触れていますが、私自身が今後森国司としての活動の中でAIソリューションを作っていくために、AIが今よりももっと進歩してくれていることを期待しています。AIが進歩し、あらゆることをこなしてくれるようになっており、「AI社員」を雇えばビジネス上の大きなチャレンジができる世界です。
中には既にそういった「AIバージョンの経営」をしている企業も出てきているそうです。この記事から約8ヶ月が経ち、その間にAIのテクノロジーはさらに進化を遂げています。
AIのテクノロジーの進歩はこの先数年で人類を超えた予想もつかないレベルに到達するかもしれないとされていますが、そうなった社会ではAIが優秀なあまり「人として働くこととはどういうことなんだろう」と悩む人が増えるのではないかと思っています。そうすると結果的に、うつで苦しむ人も増えてしまうのではないか、と。
そのような未来が来る可能性があることも踏まえて、私は双極症とうつ病を対象としたAIソリューションを作りたいと考えています。もちろん、うつに苦しむ人が増えるなんてことは起きず、杞憂に終わるのが一番なんですけどね。
おわりに
今回の日記では、直近うつから復活する契機になった森国司としての目標の再設定に関する話と、そこから派生して今後AIが急激に進歩していくことに関連しての考察でした。
こうして日記として思考の過程を言語化することは、少なくとも自分のためには役立つ行為だなと思っています。その上で、読んでくださった方に少しの気づきを提供することができれば何よりです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。