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考え方が180度変わる!メモの活用と注意するときの伝え方


どうも、つかさです。

皆さんは過去に一度くらいは叱られた経験ってありますよね?ボクも昔はよく叱られたものです。
叱られたのが影響して些細なことをきにする性格に
なってしまいました。それが嫌で中学校なんて
ほとんど行かないそんな学生時代を過ごしました。

社会人になっても「そんな事もわからないの?」
嫌味ったらしく叱られたことだってあります。人生一度も叱られずに済むのが一番楽なんですが人生そんな事ありませんよね。誰だって一度や二度それ以上叱られるでしょう。
叱られるのは誰にとっても辛いものです。

でも、その叱られ方や受け止め方で大きく変わるものがあるんです。今回のお話は【注意を素直に受け止める方法と注意をするときの注意点】についてお話していきたいと思います。

 


はじめに

人から𠮟られたり、注意されるとあんまりいい気持ちにはなれませんよね。上司から強い口調で叱られたら、直そうという気持ちにはなれませんし注意も「他人に迷惑かけなければ別にいいでしょ」って思えば

素直に言葉を受け止める事がなかなかできません。ぼくは過去に部下に注意を促したことがあり、逆ギレをされた経験があります笑 その時は、確か部下の出勤が遅れていて連絡を一切せずに「自分は何も悪くないですが?」という態度で普通に業務に入っていたので「遅れるなら連絡くださいね。」って言ったんです。

ですが彼は「時間、間に合ってるでしょ。」と一言、言い放ったんです。その時、勤務していた会社の契約書にはこう定められていました。「業務開始時間とは業務を始められる準備が整っていること。」彼は、明らかに時間超過しており注意したのですが それに対して逆切れされそれがきっかけで彼は退職しました。

今思えば、その時の注意の仕方が正論丸出しの言い方だったのが彼の癪に障ったのかなと思います。彼の心情や遅れた原因を聞いてあげていたらもう少し違う言い方で伝えられていたのではと反省してます。

今回のお話を聞いて【素直な心】と【伝え方】を学んでいただければと思います。

ミスと反省の関係

まずは、反省することの意味を少しだけ考えてみましょう。仕事でミスをしたときに次同じようにミスをしないためにはどうしたらいいのでしょう?それは、起こしてしまったミスへの対策です。対策を行うことで次回以降同じミスをする頻度を減らすことが出来ます。それは、子供の頃から皆同じだと思います。 

自転車は何度も何度も繰り返し転ぶことで自身の中で反省点改善点を自然と身に着け、自転車を運転できるようになります。これは、仕事でも同じことで何も対策をしなければきっと同じミスを繰り返すことでしょう。人の脳は、衝撃の強い物事は忘れないものです。

ミスをしたときに、叱られる経験をすれば強い衝撃を受ける事と同じ現象を脳に引き起こす事ができます。実際、ぼくも過去に仕事でミスして激怒されたことは今でもたまにフラッシュバックするくらい印象に残ってます。

話を戻しましょう。ここで重要なのはどうすればあなたが起こしたミスを【素直に受け入れること】が出来るようになるかです。そのためには今から上げる事を意識すれば徐々に受け入れることが出来るでしょう。

✅️メモを意識づける。
✅️分からないところがあれば遠慮なく質問する

✅️時間をおいて言われたことを自分なりに考えてみる。

 

メモが解決の鍵?!

皆さんはメモをうまく使えていますでしょうか。忘れないようにメモをする。という事が一般的だと思いますがメモは頭で考えていることを外へアウトプットすることで脳の処理を軽くする役割があります。なので、メモを習慣づけることでフィードバックも【素直に受け入れる】ことが出来るようになります。

 

言われたことを復習する際にもメモを見返すことで、どんなことを言われたのか。何が悪かったのか今後どうすればミスをなくせるのかなど冷静に処理することが出来ます。また、ここがわからなかったな。なんでこれをしなくちゃならないの?という質問も考えることが出来ます。質問が出てくれば上司に対して聞く事をしていけばその姿勢も評価もされます。

つまりメモをすることは単純に忘れないためという事以外に見返すことで冷静に自分の中で分析をすることが出来る便利な方法なんです。自分の成長のためには、やらない手はないですよね。 

分からないところはすぐ質問する癖をつける

怒られた後ってこちらから質問するのが億劫になりませんか?ボクは結構億劫になってしまってあーもういいやってなることが過去に何度もありました。そのせいで諦めグセがついたり怒った人が悪いんだ!と冒頭に出てきた人のように
心のなかで上司を敵視していました。しかし、いくら敵視していても現状は変わりませんよね。

尚且つ、自分のミスをいつまでも認めないと自身の成長には繋がりません。そこで、先程述べたメモを活用して何が原因で出来なかったかを見つけ出します。そしてここがちょっと勇気がいることなんですが頑張ってください!それはそのメモした中でわからないことがでてきたらすかさず「〇〇がわかりません!教えて下さい!」

と正直に質問を投げかけることです。言いにくいことってどうしても先延ばしにしてしまいがちなんですが時間が過ぎれば過ぎるほど最悪の場面を引き起こしかねません。そのためには、自身の対策としてわからないところはすぐ聞くことを心がけてみてください。

時間を置いて考えてみる

怒られた時は、思考が止まってしまうことが多々あります。実際ボクが過去に怒られた時なんで怒られているのかわからず「え?このおっちゃん何いってんの?」となったことがありました。まさに蛇に睨まれた蛙状態で何も相手の言ってる意味が一つもわからなかったんです。

けれど、よくよく考えてみれば「確かにそうだったかもしれない。」と納得することがあったんです。ボクの場合は、叱った人が激昂してガミガミ言ってて自分の感情むき出して話してたからわからなかったとこもあったんです。しかし、結局は自分のミスだとあとから解釈することができたので
最初相手の言ってる意味がわからないことでも後にわかることもあるんです。

なので、叱られて意味が全くわからなかったとしても自分なりに考える時間を持つようにしてみてください。きっと上司の言ってる意図が理解できるはずです。

注意する方に非はないのか?

先ほどは注意される側の立場でお話をしましたが次は、注意する側に立って考えてみましょう。簡単な例として次の注意のし方でどちらが説得力がいいか考えてみてください。

A:子供が火で遊ぶと人に迷惑かかるからやめなさい。

B:火で遊ぶと、きみのお手手があちちってなるでしょ?
そうなるとお母さんも悲しいんだよ。だから、火で遊ぶときはお母さんが一緒に居るときにしようね?わかった?

皆さんはどちらの言い方が伝わりやすいと思いますか?Aは確かにそうなんですが抽象的で説得力に欠けますよね。逆にBは具体的で子供の感情に寄り添い、相手の立場に立てている事によって説得力が増しています。

つまり、人を注意する時は具体的なイメージと感情を乗せて伝えることで相手をより素直に説得することができるんです。正論まみれで注意されたら嫌な気持ちになってしまうので正論だけの注意はやめましょう。人は相手に寄り添った言葉を使うことでより理解されることが多いです。

人を注意する時には具体的な内容を考えてあげて且つ、相手に寄り添った伝え方を心がけてみてください!

最後に


最後までご覧いただきありがとうございました。今回は、フィードバックを素直に受け入れるためのコツと注意するときの注意点をお伝えしました。

✅️ミスした事をメモする
✅️メモを見返してどうすればよいかなど自己分析をする
✅️具体的なイメージをつけて伝える

✅️感情を乗せて伝える 

 

いかがでしたでしょうか?人は注意の仕方一つで伝わり方が違ってきます。 できてなかったかも?と思ったところがあれば注意された時や注意する時に心掛けてみてください!

今回はここまで!最後までご覧いただきありがとうございます。これからも”人間関係”に関する情報を発信していくので次回もご期待ください。

これらの方法を試して、職場や日常生活でどのように変化があったかぜひコメントで教えてください!

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