症状別子供の悩み解決方法「やせ過ぎ・食が細い」
太れなくて悩んでいたキャラですぐに思いつくのは、バチバチの鮫島ですね
太るというのは相当難しいことがうかがえます
出典「バチバチ」佐藤タカヒロ
やせたいという人はやせることが出来ず・・・
太りたいという人は太ることが出来ず・・・
世の中はなんと無い物ねだりなんだろうか・・・
やせたいなら、食べなければいいだけではないか??(これは簡単だしお金がかからない)
太りたいなら食べたらいいだけじゃないか?
そう簡単にいうけどそんなに簡単なものではないのです
まず、太るほど食べるためにはお金が必要です
そして、太りにくい人が太ろうと食事をするのはかなり身体に負担がかかるのです
特に内臓
そんな苦しい思いをしても全てが血肉になるわけではないので、なかなかメンタル的にも追い込まれます
今回の記事でわかること
・太れない原因がわかる
・やせすぎや食が細い人の体重増加方法、必要な栄養がわかる
以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
必要な栄養素
カルシウム・・・胃酸の分泌を促進する
→ヨーグルト、小魚、チーズ、モロヘイヤ、木綿豆腐に多く含まれる
たんぱく質・・・内臓や粘膜を作る
→カツオ、うなぎ、いわし、豚もも肉、大豆、チーズ、卵に多く含まれる
「食べてもなかなか太れない」
そんな事を聞くと大体の人は、「うらやましい」と思うかもしれませんが、本人はガリガリにやせた自分の身体にコンプレックスを抱いていることが意外と多いです
親としても、やせ過ぎは心配になります
こうした子供は、食べても太れないことはもちろん、そもそもあまり食べられない傾向にあるかもしれません
なぜか「食べると苦しくなる」「お腹が重い」
そう感じるために、食事を受け付けなくなってしまうのです
それではなんで食べると苦しくなるのでしょうか?
その原因としては、消化吸収能力が低下していることが考えられます
こんだけ食べれればデカくなるよね・・・^^;
出典「グラップラー刃牙」板垣恵介
そもそも食べても血肉に変えられないのは、食事から栄養をきちんと吸収できない為です
しっかりと効率よく吸収するには胃粘膜の正常な働きが必要です
胃酸の分泌量が少なければ、食べ物をきちんと消化することができなくなるのです
「やせ過ぎ・食が細い」 人はどんな栄養を摂れば良いのか?
やせすぎや食が細い状態を脱するためには、胃酸の分泌を促進させるカルシウムを摂りましょう
アーモンドやカシューナッツなど、マグネシウムを含む食材と一緒に摂ると吸収力はさらに高まります
ただし、5歳くらいまでは、ナッツ類は誤嚥の危険があるのでやめた方がいいいでしょう
また、消化吸収能力が弱い子供は、低血糖症である可能性が高い傾向にあります
なぜなら、ご飯やラーメンといった炭水化物は消化がしやすいのに対して、肉や魚などのたんぱく質は消化しにくく、もたれがちなため、必然的に食べても負担がかからない糖質型の食事に偏ってしまうからです
少しづつでも、炭水化物中心から、胃粘膜を丈夫にするたんぱく質中心の食事にシフトしていきましょう
肉に抵抗があるならば、食べやすい卵料理でもいいでしょう
プロテインは??
もちろんOKです^^
まとめ
食事を受け付けない原因は、消化吸収能力が低下しているから
効率よく吸収するには胃粘膜の正常な働きが必要
胃酸の分泌を促進するためにカルシウムを摂ろう
その際、アーモンドやカシューナッツなど、マグネシウムを含む食材と一緒に摂ると吸収力がアップする
炭水化物中心の食生活だとたんぱく質が消化しにくくなりがち
少しづつ炭水化物中心の食事からたんぱく質中心の食事にシフトする必要がある
肉が苦手なら、魚や卵、大豆などを食べる
プロテインももちろん良い
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです