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お尻の筋肉は大切という話

筋肉を鍛えるというと皆様はどんな光景を想像するでしょうか?

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大体これを想像すると思います

しかし、腕だけを鍛えてもそんなに日常生活に役に立つことはありません

もっとも鍛えて欲しいのはお尻の筋肉です

お尻の筋肉は移動するときに必要でお尻を鍛えるという事は脚全体を鍛えることにつながります

今回はお尻の筋肉について解説していきます

今回の記事でわかる事

・お尻についてわかる

・お尻を鍛えるメリットがわかる

以上の事を解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください

お尻の筋肉の仕組み

お尻の筋肉とざっくり言ってきましたが、正しい名称は、大殿筋、中殿筋、小殿筋の3つに分かれています

名前を見たらわかるように、一番大きな筋肉が大殿筋です

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一般的にお尻と言われている筋肉がこれにあたります

中殿筋は、骨盤の側面にあり、大殿筋の上の方に位置しています

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また、中殿筋の上の方以外は大殿筋におおわれています

小殿筋は、中殿筋のさらに奥にある筋肉で、股関節を開くときに中殿筋と一緒に働く筋肉です

お尻の表面にあって外から触れるのは、大殿筋と中殿筋の一部という事になります

大殿筋と中殿筋を鍛えれば、それに伴って小殿筋も強化されるのでそんなに細かく考える必要はなさそうです

お尻の筋肉の衰えをはかる目安は

・お尻を自分で触ってしっかり張りがあるか?

・鏡で見て垂れていないか?

・立っていてお尻に物を挟んで落とさないくらいお尻の筋肉を締めれるか?

などありますのでこっそりやってみてください^^;

お尻を鍛えるメリット

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お尻の筋肉を鍛えるメリットはたくさんあります

例、腰痛、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、膝の痛み、首の痛み、骨粗しょう症、尿もれ、頻尿、痔、冷え性、生活習慣病、ED、疲労など・・・

あまりにも万能すぎる

こじつけになるかもしれませんがザックリ解説していきます

腰回りの痛みに関しては原因がわかっていないものが多いです

ストレスが原因で痛みが出ているという事もあるようです

そんな痛みにお尻の筋肉を鍛えることで対応できるという事です

ストレスが高まると交感神経が優位になって筋肉が緊張して血流が悪くなって痛みが出ることがあります

血流が悪くなると神経に栄養や酸素が行きわたりにくくなり異常興奮を起こしてレントゲンなどで異常が見られなくても痛みが出る原因と考えられています

あとは、お尻の筋肉が鍛えられていると姿勢も丸くならずに体に負担のない姿勢をキープできるという事も体に痛みが出にくい理由になっています

泌尿器関係や冷え性、痔などに関しては、お尻の筋肉を鍛えると同時に骨盤底筋群も鍛えられるからです

お尻の筋肉を十分鍛えていると骨盤周辺の血流も良くなり冷えや痔などに効果があるといわれています

骨盤底筋群とは骨盤の中にある筋肉で泌尿器系に関係している筋肉群です

これらが弱くなると、尿もれや頻尿などを起こします

疲れや生活習慣病に関していえばお尻の筋肉は大きな筋肉なので鍛えると基礎代謝が上がり痩せやすくなります

そして大きな筋肉を動かすとテストステロンが分泌されやる気が出てきて疲れにくい体になります

泌尿器系の悩みはなかなか人に相談できないと思いますのでこっそり解決したいという人はこの後紹介するエクササイズを試してみてください

お尻を鍛える方法

ウォーキングをいくらしても筋肉は鍛えられません

ウォーキングをすることで筋肉が鍛えられるなら毎日歩いてる人はみんなマッチになってないと話が合いません

ウォーキングはウォーキングでいいところがあります

筋肉を鍛えることとウォーキングはセットですることをお勧めします

その一、うつ伏せ足あげトレーニング、左右各10×3セット

その二、スクワット、最初は10×3セット

その三、ランジ、左右各10×3セット

こんなのもいいですね^^

まとめ

お尻の筋肉を鍛えることはメリットがたくさん

お尻の筋肉は加齢によって衰えるのではなく動かなくなっている生活習慣で衰えるので積極的に動かして鍛えていきたい部分です

今日言いたいことはそれくらい

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