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腹圧を高めて力を逃さない方法

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走る、蹴る、殴るといった動きをするときにどうしても地面を蹴らないと力が使えません

その力も全て使えたら一番効率が良いのですが、実際はいろんな関節や筋肉の動きで抜けてしまうのが現実です

今回はそんな地面からの力を効率よく体幹に伝えるための方法を解説した記事を書きました

今回の記事でわかること

・効率よく地面からの力を伝える方法がわかる

・効率よく地面から力を伝えるための腹圧の高め方がわかる

以上のことについてい解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください

地面からの力を伝えるには「お尻」と「太ももの裏」が大事

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先ほども書きましたが、走る動作や蹴る動作、殴る動作・・・

何にしても地面を蹴らないと力が出てきません

地面からの力を効率よく伝えようとすると「お尻(臀筋)」「太ももの裏(ハムストリングス)」の筋肉を使えないと話になりません

そのためにはまずスクワットの動きでお尻と太ももの裏を使う意識をしてみましょう

スクワットというと太もももの前がパンパンになる人がいますが、スポーツ競技で使うスクワットというのはお尻と太ももの裏に効くようにします

意識すべきは「膝を曲げてスクワット」ではなく「股関節を引くようにしてスクワット」です

このお尻と太ももの後ろが効果的に使えることで地面からの力を効率的に使うことができるのです

しかし、この後のお腹の部分でしっかりと力が入っていないとそこで地面からの力は抜けてしまいます

簡単にいうと「横隔膜」「腹斜筋」「骨盤底筋群」を鍛えると良いです

しかしそれはまた今度やるとして、今回は簡単に腹圧を高める方法を解説していきます

片足バージョンもありますのでやってみよう

腹圧を簡単に意識させる方法

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①腰の位置に掌を入れて手を押しつぶす

そうするとお腹に力が入る

このときに息を止めないで普通に呼吸する

②腰の位置に掌を入れて押しつぶしたままおへそを見る

③②の状態のまま踵を浮かせる

④③の状態のまま足をそのまま上下させる

このとき注意して欲しいのは、足を上げるときに太ももの前に力が入らないようにすること

股関節を中心に足を上下させることがポイントです

腹圧を高めて太ももに力を入れずに下半身を動かせるメリット

・圧倒的に疲れにくいということが挙げられます

・体幹が安定してバランスを崩しにくくなる

・体幹が安定するので腕や脚が動かしやすくなる

まとめ

体の使い方の基本である地面からの力を効率よく伝えるカギは「お尻(臀筋)」「太ももの裏(ハムストリング)」である

地面からの力がいくら大きくても腹圧が抜けてしまっては力が半減する

したがって腹圧を高めるトレーニングは重要である

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

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