アンチエイジングに必要なビタミンとは
よくマンガなどでなんでも願いが叶うとしたら出てくるのが、不老不死です
ふわっと聞くとなんだかいいなぁと思う感じがしますが皆さんはどう感じるでしょうか?
年老いたり死ぬという事は生きていたら絶対訪れる避けては通れないところではありますが、それを遅れさせれるとしたらどうでしょう?
少し興味が出ませんか?
今回は、不老不死とまではいかないけれどアンチエイジングについて解説していきたいと思います
今回の記事でわかる事
・アンチエイジング必要な栄養素がわかる
以上の事を解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください
「鉄分」
細胞エネルギーのカギとなる鉄分
女性にとって大事大事と思っていてもなかなか補いきれないのが「鉄分」ではないでしょうか?
この「鉄分」について少し解説します
鉄は体の「体温をあげたり、代謝したり、体の成長など」に働いているATPを作り出す時に欠かせない栄養です
過度なダイエットなどで、肉や魚をほとんどとらない食生活によって鉄が不足すると、細胞のエネルギーが不足して全身にいろいろな不調が起きます
・熱を上げる力が落ちる⇨低体温や冷え性になる
・肌のシミができやすくなる
・コラーゲン合成の力が低下⇨しわやたるみに悩まされる
・免疫が落ちて病気がちになる
このように、鉄不足は老化と関係が深いです
鉄分をとるには、卵などが手軽に摂れて良い食材です
肉や魚は赤身が多いほど鉄の量が増えてきます
レバーや内臓は鉄の塊と言えます
野菜ならば、大根葉や小松菜、ほうれん草など
動物性食品と植物性食品では動物性食品の方が鉄の吸収が早いので積極的に摂りたいですね^^
「ビタミンD」
現代人にビタミンDが不足している話は以前しました
それでもいまだに日本ではビタミンDの重要性が知られてないので再度解説していきたいと思います
ビタミンDは「ホルモン」と言っていいくらい全身の細胞に影響を与える成分です
主な働きは、骨を強くする、免疫力を高める、うつ病を予防する、認知症を予防する、筋力低下を予防するなど、老化につながるものをことごとく撃破してくれます
ビタミンDは細胞内の「核」に直接作用する力を持っています
様々な栄養素がありますが、これらの栄養素が細胞内に入るためには受容体と言う関所を通らないといけないのですが、ビタミンDはノンストップで「核」に作用することができる成分です
ビタミンDの体内の作用の量が、細胞の若々しさに大きくかかわっているといえます
ビタミンDが豊富に含まれている食材は、サケなどの青魚
小魚などはカルシウムもビタミンDもはいっているのでめんどくさがりでアンチエイジングしたい人はいいかもしれません
「ビタミンB群」
疲れがたまって家でゴロゴロしてしまう、頑張りたいのに力が出ない、肌荒れや口内炎ができやすいなどの症状が出ている人は「ビタミンB群」を意識してとりましょう
ビタミンB群は、糖質、脂質、タンパク質という三大栄養素をエネルギーに変えるときに欠かせない栄養素です
例えたら、ガソリンに着火する役割を果たすので、いくらガソリンがあってもビタミンB群が不足するとエネルギーを生み出すことができず、疲れがなかなか回復しなくなったり、細胞の修復機能が落ちて肌荒れや口内炎が治りにくくなったりします
中でもビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むといわれています
ビタミンB群の含まれている食材は、豚肉、玄米、牛乳、卵、ほうれん草、玉ねぎ、のりやカツオなどがあります
まとめ
今回はアンチエイジングに特化した栄養素についての解説をしました
食材からできるだけ摂った方が良いのは分かっているけどなかなか難しいのが現状です
そんな人は普通にサプリメントを使ったらいいと思います
医師の指導を受けている人は医師の指導に従ってより良い人生をおくりましょう
今日言いたいことはそれくらい