症状別子供の悩み解決方法「夜泣き・不眠」
夜泣きなんて子供の気分的なもんでしょう
そう思っている人いませんか?
大人になっても悪夢を見て泣くまではいかなくてもなんとも言えない気持ちになってしまうことがあると思います
今日はそんなよくわからない夜泣きと不眠についての栄養のお話をしていきます
それじゃ今回も最後まで刮目しつつぜってぇみてくれよな!
必要な栄養素
ビタミンB6・・・神経伝達物質の材料
→鰹、いわし、さんま、とりささみ、バナナ、さつまいもに多く含まれる
ナイアシン・・・神経伝達物質の材料
→豚・牛レバー、たらこ、いわし、さば、落花生、玄米に多く含まれる
タンパク質・・・神経伝達物質の材料
→鰹、うなぎ、いわし、豚もも肉、大豆、チーズ、卵に多く含まれる
赤ちゃん夜泣きで困ったな
かんむし、乳吐き困ったな・・・
そんな時はヒヤヒヤひやの樋屋奇應丸
・・・もいいですが栄養にも注目しましょう
睡眠に関係する脳内ホルモンを作る栄養が不足しているために、怖い夢を見て夜中に起きてしまったり、夜泣きをしてしまうのです
それが原因で不眠や夜泣きを起こしています
「夜泣き・不眠」 ではどんな栄養を摂れば良いのか?
ここで必要になる栄養素は、ビタミンB6とナイアシンです
私たちの脳内ではタンパク質を減量にいろんな神経伝達物質が作られますが、眠る時に必要なのはメラトニンというホルモンです
体内に入ったタンパク質が分解され、血液によって脳内へと送られて、ビタミンB6やナイアシンと結合することで作られます
ということは・・・
ビタミンB6やナイアシンがないとメラトニンが作られなくて、よく眠れないのです
赤ちゃんの夜泣きには、母乳からの栄養補給(ビタミンB群)も有効です
もう一つ不眠の原因は、低血糖症です
寝る前にアイスクリームやチョコレートなんて食べてませんか?
その直後はよく眠れますが、2〜3時間すると目が覚めます
それは、低血糖を起こしているからです
糖質を摂って上がった血糖値を、人間の体は一生懸命下げようとします
そうすると2〜3時間後には低血糖になり、今度はアドレナリンといった興奮系のホルモンを分泌して血糖をあげようと戦闘モードになります
夜中に目が覚めるのはそのためです
眠れないという人は食生活を見直してみましょう
そんな夜中に目が覚めてしまう人はたんぱく質を取るのがおすすめです
たんぱく質は、メラトニンを作るセロトニンの材料です
寝る前なのでホットミルクやヨーグルトといった低カロリーの食品を摂るといいでしょう
もちろんプロテインも低カロリーなのでおすすめです
まとめ
赤ちゃんの夜泣きや、子供の睡眠トラブルにも栄養不足が関係している
ビタミンB6とナイアシンは脳内でたんぱく質を使っていろんな神経伝達物質を作る
特に眠る時にメラトニンが必要で、このホルモンをビタミンB6とナイアシンは作る
低血糖症も不眠の原因の一つ
寝る前に甘いものを食べると夜中に目が覚めてしまうので不眠になる
なのでたんぱく質を寝る前に摂りましょう(ホットミルク、ヨーグルト、プロテイン)
今日言いたいことはそれくらい
最後まで読んでくれたあなたが大好きです
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