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なにか焦ったときに読むnote

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生きてると、焦る瞬間ってありますよね。私は定期的にやってきます。そんな時に読むと心安らぐような記事をまとめました。
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#つぐみメモ

歩み方|自分のために生きてもいいのか

歩み方|自分のために生きてもいいのか

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いつからだろう。
誰かのためではなく、
自分のために生きるようになったのは。
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就職活動をしていて「あなたは、何のために働きますか」と聞かれることがしばしばある。質問の意図は毎回違うのだろうけど、毎回返答に困る。

高校生くらいまでの私ならきっと、「誰かを幸せにしたいから」と答えていただろう。でも、今は素直にそう言えなくな

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慌てなくても、いいじゃない。

慌てなくても、いいじゃない。

スケジュールに余裕がある、
こんなゆったりとした日常が幸せなんです。

何かやらなくちゃ。
成長しなくちゃ。

なんて

周りの人を見ていたら、思うことはあるけれど、今の私には慌てる必要なんてない。

身近にいる人と関われることが嬉しくて
美味しご飯を食べられることが嬉しくて
好きな映画を毎日見れることが嬉しくて

せわしなく動いていた時期を考えると、こんなに時間があるのに何もやらないのはもったい

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退職まで、あと245日。

退職まで、あと245日。

「え、もう退職するの?!」

と思った人もいるはず。それはそう。
私は20卒でこの春入社したばかりだから。

まだ入社して4ヶ月しか経ってないの。

覚えることも多くて、
自分のできなささに落胆しているこの時期。
きっと、誰もがぶつかる壁なんだろうと思う。

目標も、夢も、希望も今はない。
会社を通してやりたいことがないんだもん。
個人で挑戦してみたい事はたくさん。

そんな話を上司にすると、

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ただ一人だけの、私だけの空間。

ただ一人だけの、私だけの空間。

1ヶ月頑張った。
新しい配属先になり、
慣れないことも、慣れてきたことも。

心も体も、疲弊しているのが分かる。
どうにか自分を保とうと、
「踏ん張れ、わたし。」と言い聞かせて。

こんなに弱かったのかと自覚する。
もう少し強いと思っていたのになと自覚する。

見えない心との矛盾が
次から次へと、私の前に壁を作る。

それでも毎日、少しずつ。
壁を越えられるように、壁を崩すように。
生きてることを

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我がままだとか、甘いだとか。

我がままだとか、甘いだとか。

他人に気持ちを伝える事が苦手。
頭で整理したことを口に出す事が苦手。
特に、歳の離れた大人たちに。

批判される怖さと、
ジェネレーションギャップもあって。

そして、うまく伝えられず痛いところを突かれる。これが最近のオチ。質問されるであろうと予想している割に、自信を持って回答できないからさらに突かれる。

例え仕事の話だったら完全に私の力不足。経験豊富な大人に勝てるわけがない。これは粘り強く素直

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生きるから、歩むへ。

生きるから、歩むへ。

就活をしているときよりも、
もっと具体的に余裕を持って未来のことを
考えられるようになった。

一度は会社に属してみたいと思っていたあの頃。ただそれだけだったから、配属リスクがあると分かっていても、なんとか頑張っていけると思っていた会社。「置かれた場所で咲いていく」と思っていた。

状況は変わり、会社を離れる日が近づいてきたとき、これからの人生どう生きていくべきなのか、どう生きて行きたいのかを考え

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会社復帰が近づくほど、不安になる夜。

会社復帰が近づくほど、不安になる夜。

2020/10/22 備忘録

カレンダーに書いてある、スケジュールを眺める。休職してるとはいえ、私はかなり贅沢に時間を使わせてもらっているなと思う。

もう少しで "やまごや" 生活も終わるし、残り数日の休職は友人と会う予定。そんなこんなしていたら、あっという間に復職の日になるんだと思う。

未だに復職をするか悩んでいる。新たな部署での心配よりも、私はちゃんと会社員として働くことができるのか?!

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今日この日が、休職最終日じゃなくてよかった。

今日この日が、休職最終日じゃなくてよかった。

こんにちは。
休職ネタ多めの、つぐみです。

今は、実家から一人暮らしをしていた関東に向かう新幹線の中。本来なら、今日で休職が終わる予定だった。そのつもりで、関東での予定を入れていたため、一度戻ることに。

新幹線の中でひとり、ぼーっと考え事をしていると、つくづく今日が最終日じゃなくて良かったと思う。

だって、明日からいつも通り職場復帰して働くなんて考えられないもん。周りの大人たちは、早く戻れと

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未来のことを考えると、息苦しくなる深夜の日記。

会社の退職が早まった。

新卒で入社した会社を、8ヶ月で離れる。これで良かったのかと自問自答をする。自分で決めた道だからこそ、全ての責任は自分にある。誰も守ってはくれないんだ。

一区切りできるタイミングが決まり、ホッとしたのも束の間。今後の仕事、今後の働き方を改めて考え直さなければならない。

彼に全てを伝え、将来の話をする。2年後にはきちんとした仕事に就くという約束をし、あと1年の猶予をもらっ

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