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中途入社のつぶ。【心療内科へ】



どうも、つぶです。

さて、前回の『中途入社のつぶ。【転職して2か月、救急車で運ばれるの巻】』のそれからです。


※今回から少しセンシティブな内容になります。ご了承ください。



◆倒れた翌日


深夜、救急車で運ばれ、点滴を打ち、帰宅したつぶ。

医師の判断は『ウイルスによる胃炎と逆流性食道炎の悪化』。


実は、以前も胃炎と逆流性食道炎になったことがあり、20代半ばにして、胃カメラ/大腸カメラ等は経験済み。

今回はそれが再発し、悪化したのだろうという診断でした、



そして翌日、薬を飲みながら出社しました。

現在の状況と救急車で運ばれた旨を伝えてマネージャーと面談になりました。

面談の結果、

その日はすぐ帰ること、明日中に心療内科を受診することをすすめられました。



というのも、転職して2か月目に入ったころから、

お腹の違和感に加え、吐き気、食欲低下、寝つきの悪さ、急に涙が出てしまうという情緒不安定状態が続いていました。ただ、『仕事を頑張りたい。』その一心で毎日出社し、業務を遂行していました。



◆当時の働き方 


つぶの当時の働き方でいうと

9:00~22:00の業務時間(残業含む)で休憩なし、昼ご飯食べない、トイレすらほぼ行かない状態で業務を行っており、12~13時間ほどぶっ通しで働いてました。笑 

時間と業務と数字に追われすぎてもうよくわからなくなってました。


働き方について、決して会社が悪いわけではありません。つぶの心配性と自己肯定感の低さが災いした働き方です。。。業務時間については、Maxで働ける時間が9:00~22:00と決められていました。

もっと過酷な状況で働いている方もいらっしゃると思いますが、人の人生の分岐点でのサポートという心理的プレッシャーもあり、つぶの容量を超えてしまいました。



ちなみに泣くときは一般開放されている他の階で、黄昏れているお客さんに紛れて、窓から外を見ながら、ひとり ベンチで号泣。笑

なかなかシュールな絵面だったと思います笑




◆翌日、心療内科へ



初めて心療内科へ行きました。

なんとなくですが、心療内科=ハードルが高い印象があり、もう不安いっぱいでしたし、ドキドキでした。『こんな状態で行ったら迷惑じゃないか?』『自分は本当に病気なのか?胃炎が悪化しただけじゃないのか?』そんな気持ちでした。


医師と30分ほど話して、つぶに診断書がおりました。


つぶ、『自律神経失調症』でした。



異常な自己肯定感の低さと自己否定感、不眠や食欲不振、吐き気や胃の痛みなど、驚くほどすべて当てはまりました。体と心、両方に症状が出てきているのが自律神経失調症の特徴だそうです。


心療内科を受診する前の不安感は不思議と消えていました。

その代わりに

『あっ、休んでいいんだ。。。』と体の力が少し抜けました。



薬を処方してもらい、休職の診断書をもらいました。



思えば、誰に褒められても『嘘だろうなあ。。。』と懐疑的になっていたり、謝らなくていい事象について何度も何度も謝ったり、不意にあふれた涙が止まらなかったり。

これまでの自分と異なることが起きていたんだと思います。


診断結果と今後のことについて、マネージャーに連絡し、その日は有給という形で帰路につきました。





今回はここまで。

またお付き合いいただけると幸いです。

同じ病気になった人、いまこういった気持ちや症状を抱えている人、なんとなくだけどつぶの気持ちに近い人、まわりにそんな気持ちを抱えている誰かがいる人、

そんな皆さんに届けばいいなと思います。


※冒頭イラストのokome_thaiさん、素敵なイラストをありがとうございます



では、またよろしくお願いします。 |ω・)




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