~社会復帰への道~ 新しいことをはじめてみる
また、暑い日が戻って来そうな大阪から、TAKです おはようございます。
春に、石巻を撤退して大阪に帰ってきてから、自分の中でどこか社会参加しておきたいという気持ちがありました。
家と教会、それ以外のどこか。
辿りついたのが、障がい者スポーツセンターでした。
そして、インターネットで検索をして、そこで行われているスポーツ教室に参加しました。
自分の中ではかなり思い切った行動です。
いくつかあるスポーツ教室の中で、はじめに目に留まったのは「ランニング」だったのですが、これは自分でもできるかな?と思いスルー。
と、言いつつ、未だできていないけれど。
ごめんよ、私のハイパースピードちゃん。まだ、歩き歩きしか出来てなくて。
次に、目に留まったのは、石巻で友達に混ぜてもらってしていた「フットサル」。
月に2回くらい、平日の昼間という、なんとも言い難い時間帯。
これは参加してみよう!と、思いました。
もうひとつ目に留まったのが、「はじめようバドミントン」でした。
バドミントン経験なし。
でも、バドミントンなら誰かに迷惑かけないよね。(シングルスのイメージ大)
「はじめよう」だし、はじめてみようと思い参加。
当日、スポーツセンターでラケットを借りて、ラケットの握り方や振り方を教えてもらいました。
そして、本物の水鳥のシャトルをはじめて打ちました。
この時のシャトルを打った感覚が、なぜかスノーボードをした時の感覚に似ていました。
めちゃくちゃ、気持ちいい!
スノーボードは、高校生の時にはじめて、すごくハマってしまい、その時のバイト代でアイテムを揃え、周りの大人の人たちに頼んで連れて行ってもらっていました。
石巻で出会った友達も、私がスノーボードの時だけキャラ変するのを知っているくらい、好きなスポーツです。
この、キャラ変して気持ち良い〜って思える感覚が、まさかバドミントンで味わえるとは!
「はじめようバドミントン」で、まんまとバドミントンにハマってしまいました。
ちなみに、バドミントンを選んだ理由は、勝手にシングルスのイメージを持っていて、下手でも迷惑をかけなくていいからという理由だったのですが、大体はダブルスしかない感じです。
「すみません!」「ごめんなさ〜い」と、ペアになった方々に謝りながらも楽しんでいます。
1回目の教室の後、すぐにカナダに住んでいるバドミントンのコーチをしている友人にメッセージを送り、「バドミントンが楽しいです。ラケットはどんなのを買えばいいと思いますか?」と連絡しました。
すると、バドミントン大好き友達は、私がバドミントンをはじめたことを喜んでくれ、丁寧に色々と教えてくれました。
そうして、マイラケットと羽根をゲットした、私。
次の「はじめようバドミントン」は、1ヶ月後。
体が疼く。
家の人がいない合間を見て、部屋の壁相手に、羽根を打ち出しました。笑
思いっきり打てないので、あのスノーボードに似た感覚とはまた違うのだけど、ラケットに羽が当たる感覚、はねが壁に当たって戻ってくる感覚が、たまらない。
そこで、ふと、そう言えばこの間、友達(小学校からの同級生)がバドミントンしていると言っていたな、と思い出しまして、
メッセージを送りました。
「バドミントンがしたいんです」ミッチーか?!(スラムダンク参照)
そんな訳で、友人が通っている、地域のスポーツクラブで月に2度、バドミントンができるようになりました。
普段、ヒッキーだけど、バドミントンの日は、興奮し過ぎて昼も夜も眠れません。
要・漢方服用です。笑
そんな感じで、新しいことをはじめてみました。
BBAになっても、新しいことをはじめられるって楽しいな〜。
学生時代に、クラブをしていなかったことを後悔するBBAなのでありました。
新しい人たちが集う場は、本当に気が張るし疲れちゃうんだけど、楽しいことができるという面と抱き合わせると、良いのかなと思えました。
一歩一歩、社会復帰への道へ、人慣れもしていこうと思います。
そんな感じ♪
読んでくださってありがとうございます。
あなたの今日という日が、素敵な1日になることを願って。
感謝
Shalom.
TAK