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椿日記(エッセイ)

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マガジン名は「椿日記」という私のブログから。大切なものを書き綴るエッセイ。旧ブログ▷ https://ameblo.jp/yomoukakou-takusan/
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2024年6月の記事一覧

チークやアイシャドウをリップとして使うのがマイブームです。リップクリームでしっかり保湿した唇に指で取ったチークをぽんぽん塗ればハーフマットなリップに。少し赤みのある色が映えます。
気に入ってるのがBIJOUMの桃真珠と桃骨。どちらも桃色がかったベージュリップになって涼しげ。

夏の夕方の青い時間が好きです。陽が沈みきっていなくて、涼しくて、夜の入口に足を踏み入れているような時間。オレンジの灯りや蝉の声やしんとした静けさの中を歩くのが好きです。

「今日は上出来」と毎日自分に言うことにしています。前は一日のどこかで言っていたのですが、今は朝一番に言ってます。早いうちに「上出来」だと認めると、その後の一日を加点方式で過ごせるからです。「もっと頑張らなきゃ」と思うより気持ちが楽で、体もゆるんで、楽しく力が出せます。

ミスドでは迷わずオールドファッション系を選びます。一番好きなのはチョコファッション。甘いものが食べたい時はハニー。シナモンは今日初めて食べました。奥深い甘さでおいしいですね!

あなたのミスドはどのドーナツですか?

「私はあのランプを、会ったこともないあなたのために作ったのです。どこかの誰かが、きっと気に入ってくれると信じて、一生懸命作ったのです。」(中略)
「私が人形を作るのはそれと同じことなの。」

ゴフスタインの『ゴールディーのお人形』は大好きな絵本。こういう仕事ができたら最高です。

夜砂(よすな)というキラキラのブラウンシャドウと赤リップを合わせるのが好きです。キリッとした深みのあるメイクに仕上がり、おしゃれして出かけたくなります。

「月明かりに照らされて鈍く輝く砂のよう」って説明にときめきました↓
https://bijoum.myshopify.com/products/06-yosuna

「ほかにできることがないのなら、話はかんたんですよ。(中略)ほかにできることがないのなら、それを全力でするだけです。」

はやみねかおる『虹北恭助の冒険』

何をしたらいいかわからない時、この台詞に勇気づけられます。私にとってのそれは書くこと。

あなたにとってのそれは何ですか?

ほぼ日手帳の月はじまりのページが好きです。その月にやりたいことやできたことを書いてます。読み返すと、ひと月ごとの個人的なニュースがわかります。すべての日記を読まなくても、月はじまりのページを見ればどんな月だったかわかるので、とても便利。ほぼ日手帳を使い続ける理由の一つです。

無性にキラキラさせたくて、獅子光と朝雪のアイシャドウを重ねました。薄いベージュのようなゴールドのような良い色に。月の光を宿したような輝きです。今夜は満月ですね。

気持ちのいい公園を散歩してると、斉藤倫さんの『どろぼうのどろぼん』を思い出します。
すばらしい公園を作った公園職人のようなおじいさんが、自分の作った公園で起きた奇跡を聞いた時、返した言葉が誇りに満ちていて素敵なんです。
「ほんとうにいい公園なら、その程度の奇跡は、起こるものだよ」

『森の絵本』という素敵な本に出会いました。緑の森に吸い込まれるよう。

しずかな森のなか。
森のしずけさをつくっている
天までとどくたくさんのおおきな木。
おおきな木はじぶんよりおおきな影をつくります。(中略)
森が息しているのはゆたかな沈黙です。

ーー長田弘・作
荒井良二・絵

▶︎アイシャドウは柔らかい氷みたいな象牙。発光してるようなまぶたに。チークは深無花果と胡桃色。どちらも影の色なのに、重ねると透明感が出ます。リップは透け感がきれいな京藤。ピンクベージュの口紅です。
マスカラはなし。マスカラをしなくなってから逆に毎日メイクするようになりました。

あまりに暑いので、さらさら音がしそうな涼しいメイクを目指しました。
下地はVTのトーンアップベースのラベンダー。ジェルのような塗り心地と強めのハーブの香りで、見ても塗っても涼しげ。
ファンデーションはなし。マスクメイクを経てノーファンデが定着しました。崩れも乾燥もなくて快適です▶︎

近所のお花を見ながら散歩するのが好きです。今の季節に出会えて嬉しいのは紫陽花、アガパンサス、千日紅、バラ、名前はわからない涼しげな葉っぱ。
散歩中の柴犬とすれ違うのも好きです。柴太郎を書いてから柴犬がより好きになりました。

喋る柴犬
https://note.com/tsubaki_nikki/n/nd19e503a6969