気持ちのいい公園を散歩してると、斉藤倫さんの『どろぼうのどろぼん』を思い出します。 すばらしい公園を作った公園職人のようなおじいさんが、自分の作った公園で起きた奇跡を聞いた時、返した言葉が誇りに満ちていて素敵なんです。 「ほんとうにいい公園なら、その程度の奇跡は、起こるものだよ」
#9で紹介した「まいごのかぎ」の作者斉藤倫さんの「どろぼうのどろぼん」を読了しました!主人公どろぼんの設定、心優しい脇役たち、最後のページまでわくわくさせる展開‥おすすめの一冊です。 「まいごのかぎ」もこの作品も「目立たないものを大切に見ようとする」作者の優しさで溢れています。
#7、#8の「まいごのかぎ」(斉藤倫さん)つながりで今「どろぼうのどろぼん」を読んでいます。 とにかく心地よい比喩のオンパレードで、読んでいて楽しいです! 夏の読書におすすめの一冊です!😄