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【睡眠が仕事の成果に及ぼす影響①】

みなさんこんにちは!
TSK LIFEです。

前回は良質な睡眠についてスタンフォード式睡眠術をお伝えしてきました。
私も今まで以上に睡眠に意識を向けています。より快適により良い睡眠がこれかもできるよう睡眠管理をしていきます^^
最近では「Mi Fit」という運動量や睡眠中のデータを測るデバイスを活用しているのですが、全体の睡眠スコアが95まで向上し質の良い睡眠ができるようになりました。
実際に脳のパフォーマンスが上がると普段の生活がより一層楽しくなります。
皆さんは集中力が続いて何事もスムーズにいった経験はありますか?
私の場合、良質な睡眠が取れていると日常のパフォーマンスが物凄く上がります。
1日の流れが早く感じて仕事も捗り、気分もスッキリワクワクしている状態です。
睡眠の時間を作るのも重要な健康管理だと日々体感しています。

そこで今回は”睡眠が仕事の及ぼす影響”についてピックアップしてお伝えしていきます。

今日お伝えする内容は”早起きの人は生産性が高い””6時間睡眠を続けると2日間徹夜と同じ状態に”についてです。

早起きな人=生産性が高い?

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―シリコンバレーの経営者は早起きな人も多いと聞きます。早起きは仕事の生産性に効果がありますか。
 早起きの効用は、昔から言われていることです。日本では「早起きは三文の徳」。アメリカでは「The early bird catches the worm. 」、中国語では「早起三朝當一工」で、世界中で同じことが言われています。 ただ科学的証拠があるかというと、調査した結果によると、そうではありませんでした。実は早起きも遅起きも収入、学歴、健康状態において、明確な差はないのです。早起きだから成功するというわけではないかもしれません。 では経営者がなぜ早起きなのかというと、おそらく人に邪魔されない時間を疲れがない時期に確保するためでしょう。管理職であれば、日中は人からの用事が入りがちで、自分の仕事に集中しづらい環境にあります。そこで、早朝から仕事をすることで誰にも邪魔されず、クリエイティブなことに時間を使えるというわけです。
―人によって朝型・夜型というタイプはあるのですか。
 朝型・夜型も、睡眠時間も、だいたい正規分布になります。中央が50%いたら、左右に20%ずつ、極端な左右が5%ずつといった分布になります。朝型・夜型でいえば、50%がどちらでもなく、ある程度の朝型と夜型が20%ずつ、極端な朝型と夜型が5%ずつという分布です。
―朝型か夜型かは遺伝で決まっているものなのですか。
 極端な朝型・夜型の場合は、遺伝で決まっているケースが多いですね。もちろん環境や加齢によって影響を受けることもあります。 実験的には自分が朝型か夜型かは、体温を測ればわかります。体温のリズムが平均に比べて、時間が前か後ろかで調べられるのですが、 体温を持続して測定するのは容易ではありません。現実的には自分の感覚で朝スッキリ起きられるとか、夕方になると疲れてくるとか、夜更かしが平気だという感覚等で判断することが多いのです。


6時間睡眠を1週間続けると、2日徹夜と同じ状態に

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―睡眠時間を削って仕事をするビジネスパーソンは少なくありません。睡眠不足は仕事の生産性にどれくらい影響を与えますか。
 大きな影響を与えます。スタンフォードのデメント先生が米国でトラックドライバーの昼間の眠気の状況を調査してから、世界中でこういった研究が盛んになりました。24時間睡眠をとらなかった場合、ドライバーの判断力は大幅に低下しました。 どれくらい低下したかというと、アルコールの血中濃度0.1%と同じ程度。これは、飲酒運転で捕まる程度(米国の飲酒運転のアルコール基準値が血中濃度0.08%)より悪かったのです。米国ニュージャージー州などでは、24時間以上眠らずに事故を起こした場合、単なる交通事故ではなく、刑事事件扱いになります。つまり米国では「睡眠不足での運転は危険だ」と法律で規制されているのです。
 また徹夜だけでなく、睡眠不足が数日続くだけでも大きな悪影響があります。最近の研究では、6時間睡眠を1週間続けると、徹夜を2日も続けたのと同程度の判断力になると報告されています。「睡眠は6時間で十分」と思っている人は多いかもしれませんが、本人の知らないうちに睡眠負債が蓄積され、判断力を低下させているのです。
 仕事の生産性だけでなく、睡眠は健康にも大きく影響します。睡眠不足や睡眠障害があると生活習慣病やガン、認知症のリスクが高まることがわかっています。健康寿命にも影響があるわけですから、睡眠を削るというのは間違った選択だとはっきり言えます。


早起きは人生を変えるとも言われています。これまで早起きのメリットを学び実践に移してきましたが、朝早く起きる事で脳の目覚めも早く自分の時間を作る事ができます。普段の生活で中々自分の時間を作れないという方は早起きを意識して時間を作ってみて下さい。
夜に何かダラダラとするのではなく朝に行動する事で、自分の目標に向かうスピードは早くなると感じています。また朝早く起きると自然の流れに沿って1日が送れるので夜はしっかり眠気がきて快適に過ごす事ができます。睡眠時間は7〜8時間がオススメです。

こちらが私の使用している「Mi Fit」という運動量や睡眠中のデータを測るデバイスの睡眠スコアになります。

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良質な睡眠と早起きをするとやりたいことに集中して自分だけの朝の時間を作る事で日常に大きな変化が出てきます。
一緒に朝活をしてより良い時間を送っていきましょう^^

最後までお読み頂きありがとうございました。

TSK LIFEでは人生に役立つノウハウや実体験を通した感動体験などををお伝えしていきます。今後ともよろしくお願いします。

【概要欄】                            ▼[amazonリンク]                         『スタンフォード式最高の睡眠』西野 精治            https://amzn.to/2YJ8em9


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