見出し画像

浅煎りこそ当店の真骨頂

こんにちは、コーヒー屋3代目です。
先日インスタグラムでお客様から嬉しいメッセージを頂きました。

インスタ口コミ

(ご紹介の許可は頂いております。メッセージありがとうございます^^)

冒頭から文末までもれなく嬉しいメッセージだったのですが、特に嬉しかったのは『酸味の美味しさに目覚めた』というお言葉。これだけでご飯3杯は食べられます。

実は最近店頭では「酸味がなくて苦味のあるコーヒーが好き」というご相談が多く、もちろんそれに合ったコーヒーをおすすめするのですが、何かのきっかけで酸味が苦手になってしまったのだろうか・・・と思いを馳せることもしばしば。

酸味という表現は難しいのですが、美味しいコーヒーを飲む権利を有する、全ての有権者の皆様に、声(文字)を大にしてお伝えしたいのは、

「酸っぱさとフルーティーな酸味は別物なのであります!!」

ということです。

そして多くの方が苦手としている「酸っぱさ」の原因は主に2つ
・ドリップしてから時間が経ったコーヒーを飲んでいる
・そもそもコーヒー豆の芯まで火が通っていない(表面だけ焼けている)

私たちコーヒー屋には、ドリップしてからの時間はどうにもできないのですが、コーヒー豆の芯まで火を通すことはできます。

そして「しっかり火が通った浅煎り」これは私たち澤井コーヒー本店の得意技なんです。もはや必殺技と言っても良いかもしれません。焙煎機の大きさや焙煎方法によるもので、詳しい方法は企業秘密なのですが、焙煎後の豆にシワがなくしっかりと膨らんでいるのが中まで火が通っている証。

当店では、コロンビア・ブラジル・モカのシングル、そしてアメリカンブレンドとアメリカンローストのブレントコーヒーが浅煎りでラインナップしております。

インスタグラムでメッセージ頂いた方が気づいてくださったように、もっとたくさんの方に当店の浅煎りも飲んで頂けたら嬉しいです^^


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?