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リクエストNo.③『ストレスに打ち勝て!』

今回はリクエスト第3弾!!『ストレスにはどうしたら?』という内容で書いていきたいと思います
リクエストありがとうございます😆

ストレスって嫌ですよね。生活しているといろいろなストレスがかかると思います。皆さんはどうやって解消していますか?以前の僕は食べて発散するか、散財して発散していました。散財も食べ物だったんですけどね🍣笑

ところでストレスを受けると身体はどうなっているか知っていましたか?

ストレスへの反応

ストレスを感じるとホルモンが分泌され、心拍数の増加血圧上昇食欲低下などがみられるようになります。脳の部分では、前頭前野に影響が出ます🧠

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その結果、上の図の機能が低下し、不安を感じたり普段抑えている衝動や感情が出たりします。急に怒ったり、ダメだとわかっているのに暴飲暴食したり、散財したりするのはこの前頭前野の抑制が効きにくくなっているからなんですね。そして長期的にストレスがかかるとうつ病依存症PTSD(心的外傷後ストレス障害)につながります💥

東洋医学では、ストレスには『気』『肝』が関係してきます。

『気』は身体を滞りなく働かせるためのエネルギーなのですが、ストレスかかかることによってすり減らされていきます。よく【気をつかう】って言いますよね💡その後ってなんだかどっと疲れませんか?それがまさしく気を消耗してしまい、足りなくなった状態なんです。

気が減っている場合の症状
・疲れやすい
・息切れする
・身体が冷える
・顔色が青白くなる
・すぐに座って休みたくなる
・頻尿や夜間尿  など

『肝』はイライラ系のストレスで変調が出やすい臓器です。精神面や判断力、血流や気の流れのコントロールをしているのが肝です。

ストレスが肝に影響を与えている場合の症状
・イライラしやすい
・心配性や抑うつ的になる
・血流が悪くなる
・肩こりや頭痛
・不眠
・消化不良
・筋肉がつりやすくなる

抗ストレス

ストレスを受けているときには次のことを意識してみてください。

・暴飲暴食せずに適量をゆっくり食べる
・深呼吸をする
・7時間以上睡眠を取る
・太陽の光を浴びる
・笑う
・息が上がらないくらいの運動をする
・リラックスするタイミングを作る
・家事も勉強も仕事もほどほどにする
・酸っぱいものを食べる(柑橘類や梅干し、酢など)

これらは身体の力を抜き、気の量を増やし肝臓を助ける効果があります。ストレスを溜め込まないためには『ほどほど』が大事です。頑張りすぎずに自分に負荷をかけすぎないことが大切です☝🏻

その他にも、幸福ホルモンと呼ばれる【セロトニン】を増やすとうつ状態やストレスに対する抵抗力が上がります。
セロトニンを作るためには以下のものを食べてみてください🥩

・イワシ
・ブロッコリー
・大豆製品
・乳製品

これらにはセロトニンを作る材料のトリプトファンというたんぱく質がたくさん入っています。肉類にもトリプトファンは含まれていますが、ビタミンB6と一緒に摂らないと吸収されにくいので注意しましょう!

どうですか?ストレスに対抗するのって難しい事じゃないですよね??
どれも簡単なことなんですが、ストレスがかかっているときは、心も身体もパフォーマンスが落ちてしまいます。
やる気が出ない、元気が出ない、めんどくさい、身体が重い、だるい・・・。なのでなかなか簡単なことができなくなってしまします。
そんなときは少し身体を労ってあげて下さい☺️
頑張ってくれているので休息をとらせてあげて下さい♨️

ゆっくり呼吸をして適量のご飯を食べてよく眠る。赤ちゃんでも出きることなので大人もしっかりやりましょう😁



Amanoteでした👍🏻

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