![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163276551/rectangle_large_type_2_ce014959b77d12b5fdff7722c0bbae18.jpeg?width=1200)
呼吸のレッスンをぜひ受けてみてください!/12月ツキイチレッスン残り2枠です!
1月に開催する発表会や音大音高受験、BASEクーポンなどでありがたいことにツキイチレッスンの12月開催枠の残りも少なくなってまいりました。
現在12月でお申し込みいただけるのは、
12月15日(日)19:00-20:00枠
12月22日(日)19:00-20:00枠
こちらの2枠です。もしお時間ございましたらぜひいらしてください!
呼吸のレッスンをぜひ一度受けてください!
ツキイチレッスンは内容が自由な単発参加型レッスンなので、様々なリクエストを受けます。中でも高い音が苦手とか、タンギングのクオリティを上げたいと言った基礎的な内容をリクエストされる方が多い印象ですが、その改善点を追求していくと、結果的にほとんど呼吸の使い方に辿り着きます。
管楽器を演奏するために必要な行為は楽器に息を吹き込むこと、と思っている方が多いのですが、その発想よりも体内の空気圧を高めること、と定義したほうが良いです。楽器に息を入れすぎるとかえってコントロールできなくなり、バテやすくなります。
では、空気圧を高めるためにはどのように体を使えば良いか。そしてブレスとは何か。そうした呼吸に関する理論的なところを明確に理解した上で、体の使い方を用いることで起こり得る様々なトラブルを回避でき、クオリティ高い技術を手に入れられるわけです。
ざっくりした言い方になってしまうので、「自分はそんなことない!」と思われる方がいらっしゃいましたら申し訳ないのですが、趣味で管楽器を演奏されているほとんどの方が、管楽器を演奏するための正しい呼吸の理解や追求、その実践ができていません。呼吸は日常的に無意識に行なっているため、あまりにも当然な存在が「呼吸はできている」と思いがちなのかもしれませんし、また、一応楽器に息を吹き込む行為が成立してしまっているために、そこはクリアしている、問題ないとスルーされがちなのだと思います。
高音域が出ない、タンギングができない、バテやすいなどの問題は管楽器を演奏する上での正しい呼吸ができるようになると自然と改善していくことが多く、逆に言えば呼吸が改善しないのに他のテクニックが正しく機能することは難しいのです。
なので、様々なリクエストを生徒さんは持ってきてくださいますが、結果的に呼吸のお話になることが多いです。
ということで、もしよろしければ呼吸について徹底的に学ぶツキイチレッスン、というリクエストもお待ちしております!
詳細、お申し込みはこちら
荻原明(おぎわらあきら)
いいなと思ったら応援しよう!
![荻原明(おぎわらあきら):トランペット](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151507391/profile_a988d5e48195073dfb5dfdcbd8a1e979.jpg?width=600&crop=1:1,smart)