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触診や問診で答え合わせ(確認)をすることで、施術の精度が上がる
骨盤矯正・ボキボキ手技・ストレッチを
一切やらない異色の整体師トリプルKです。
前回の『「足裏CTスキャン」で身体で一番悪いところを見極める』は、いかがでしたか?
人体の縮図である足を診れば、身体のどこが悪いのかが分かるのです。
足裏CTスキャンの具体的なやり方はこちら↓
【お礼】
「もちづき ちぃ」さんのイラストを頂戴しました。有難うございます。
足部は身体の状態を正確に映し出します。
その為、足を診て身体の状態を把握することが出来るのです。
しかも特別な機械や装置も使わず、
触診だけで見極めることが可能です。
但し、前回の記事でお伝えしたように、
足そのものの状態
上半身の状態
腕の状態
脚の状態
頭部の状態
手のひらの状態
足1ヶ所に6ヶ所の状態が映し出されるので、
どこが悪いのかを冷静に見極めることが求められます。
例えば、
距腿関節は肩関節、股関節を表しています。
そこに硬さがあるということは、
その何れかに問題があるということです。
しかし、ここで注意して頂きたいのが、
足部そのものが問題である場合もあることです。
そこで大切になるのが、
答え合わせ(確認)です。
想定される問題箇所を触診する。
想定される事象を問診する。
これらの答え合わせ(確認)することが重要になります。
先ほどの例で言えば、
肩関節や股関節を動かしてみたり、触診して硬さを診る。
それに加えて、過去に捻挫したことがないか問診をして答え合わせ(確認)をしてみることです。
そうすることで、距腿関節の硬さが何を映し出しているのかが分かり、どこを施術すべきか見極められるのです。
慣れてくればある程度目星を付けて、
素早く見つけられるようになるでしょう。
そして問題となる箇所を見つけたら、
後はそこを施術するだけです。
ただ、
施術をして変化が見られない場合は、
問題となる箇所が別にある可能性が高いです。
その際は、改めて問題となる箇所を見つけ出しましょう。
答えは足に出ています。
焦らず見極めることです。
まとめると、
様々な可能性を想定して、その上で触診や問診での答え合わせ(確認)を行いましょう。
施術の合間に答え合わせ(確認)を入れることで、施術の精度が上がります。
結果、効果的な施術に繋がるのです。
最後までお読みいただき、有難うございました。
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