〜揉みでお悩みの治療家へ〜疲れない「楽な揉み方」のポイントをお教えします。
骨盤矯正・ボキボキ手技・ストレッチを
一切やらない異色の整体師トリプルKです。
今回は、僕もつまづいたことのある「揉み」について取り上げます。
より多くの人に施術するため、
より長く治療家として活躍するため、
より効果的に揉むため、
この記事がお役に立てることを願っています。
【お礼】
「ふうちゃん」のイラストを頂戴しました。
ほのぼのするイラストですね。有難うございます。
揉みが疲れて苦痛。
揉みが苦手。
長い時間揉むのがしんどい。
揉みに自信が持てない。などなど
揉みに対して、苦手意識を持っている方も多いのではないだろうか?
この記事は、そんな揉みに悩める治療家に向けた記事です。
冒頭でも述べたように、僕も揉みでつまずき大スランプに陥ったことがあります。
その時はかなり深刻だったので、数ヶ月現場から離れることで克服できたのですが、そういう事態にならない為にも、悩んでいるなら早めに対処することです。
その時の詳細は、↓こちらの記事で読むことが出来ます。
僕は今年で整体師歴16年目を迎え、
延べ65,000人以上(令和4年5月末)の施術実績。
施術のスタイルや調整方法は進化してきましたが、揉みに関しては今回お伝えするポイントのまま、ずっと変わらずやってきています。
それだけ、不変的なものです。
揉みにはポイントがあって、そこを押さえれば楽に揉めるようになり、揉みで悩むことはなくなります。
揉みのポイントを一つずつ解説していきますので、自分が出来ているのかを一つ一つ確認してみて下さい。
ここに挙げた揉みのポイントを習得することで、疲れない「楽な揉み方」が出来るようになります。
そのことで、患者さんにとってもあなた自身にとっても、Win-Winの状態になれるのです。
力む必要はありません。
揉みにはいっさい力は必要ないのです。
今までの疲れる揉み、苦手意識のある揉みとさよならして、一生使える「楽な揉み方」を手に入れよう。
「揉みは疲れない」
えっ?ウソ⁉︎
そんな筈はないと思われる方もいらっしゃるでしょう。
でも、よっぽどの強揉みでもしない限り、揉みで疲れる事はありません。
もし揉みが疲れるという人は、
揉みの基本的なポイントが出来ていないのでしょう。
揉みの上手い下手は、
揉み方を見ればすぐに分かります。
あの揉み方では疲れるよなーという人もいます。
また、拇指で揉むのは疲れるからと肘ばかりを使う人も見かけます。
肘は揉みのバリエーションとしてありだと思うので、完全に否定する訳ではありませんが、基本が出来ていれば楽に揉めるのです。
それに疲れない揉みは、
自分だけでなく患者さんにとっても良いものです。
何故なら、
疲れる様な揉み方はどこかに無駄な力が入っているので、患者さんにとって丁度良い圧が入りにくくなってしまうのです。
下手をすると揉み返しが来る様な揉み方になっている可能性もあります。
たくさんの人を自分の施術で喜ばせてあげたいですよね?
自分の為にも患者さんの為にも、疲れない「楽な揉み方」を習得しましょう。
それでは、この後「楽な揉み方」の7つのポイントを順に解説していきます。
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