選ばれよう
こんにちは。大分県のWEB制作会社、株式会社トリアナの執行役員しげのです。
「今年の前半に書いたnoteの続きを書いてみよう」
・・・と記事を確認したら1年以上も前でした。びっくりしました。
びっくりと言えば、トランプ元大統領の暗殺未遂事件。現代でもこんな事が起こり得るんだと、改めて銃の所持が認められている国の怖さを感じました。事件の衝撃もさる事ながら、銃弾が耳をかすめたその直後に、耳から血を流しながら民衆に向け拳を突き上げたトランプ元大統領の精神力の強さにさらに驚きました。
普段、WEB制作という、コミュニケーションデザインの一環を生業にしている僕にとって、この記事に掲載されている写真のインパクトは強烈でした。「オレが合衆国のリーダーだ!」というキャッチコピーすら必要としない、写真のみでメッセージが伝わる凄い写真です。
この写真を見た瞬間、トランプ元大統領の復活を確認したのですが、民主党のバイデン大統領撤退、ハリス副大統領擁立という新たな展開になっている今、結果の行方は分からなくなりましたね。
同盟国に生活する一国民として、これからも選挙戦の動向に注目していこうと思います。
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話を戻して、昨年のnoteの続きを。
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我が家は、娘が学校の図書館で借りてくる池上彰さんの子供向けの本が時々リビングに転がっています。(しげの家では「彰本」が推奨読書となっています)
ある日転がっていた本がこちらです
彰本はすぐ読み終わるので、迷わず手に取りました。
流石は彰本。いい事がいっぱい書かれていました。その中でも印象的だったのが「経済における投票行動」というフレーズです。商品を買うということは「その商品を製造した会社に対し一票を投じることである」という意味です。三井住友信託銀行のコラムでも扱われていました。
前回のnoteで、僕は売上は「誰かの役に立ちましたポイント」であると書きました。これをアップグレードしたいと思います。
「売上は、選ばれた証」です。
これから自分と一緒に仕事をする人には、このメッセージを伝えていこうと思います。
アメリカの大統領選挙程ではないにしても、我々も日々競争しています。自社以外で制作されたWEBサイト、いっぱいありますよね?残念ながら選ばれなかった証です。
僕は「売上」という言葉をよく口にしますが、それはただ稼ぐという意味ではありません。これから僕の口から「売上」という言葉を聞いたなら、それは「市場からの評価」という風に置き換えて欲しいです。
選ばれるために、いい仕事をしていきましょう。
株式会社トリアナ
しげの